5/24/2021

新型コロナ感染症とは風邪の一種(厚労省)

新型コロナ禍一色になったような社会は異常である。新型コロナ感染は”怖い”といっても”ただの風邪だから怖くない”といっても、違う意見の人たちからは非難されるという社会現象が起きている。ことが政府やマスコミの体制側の意見と一部(か多数かは分からない)国民の意見が真っ向から対立するというのは明らかに異常である。コロナ禍と同類の五輪開催か否かの意見も同じである。

多種多様なTV番組・ネット情報(ネットTV/YouTube/ニュース/新聞/雑誌記事/facebook/twitter/各種ブログ記事など)を幅広く見ていると、じつに多くの対立意見があふれている。

多分に感情的な主張があれば、科学的論拠に基づいた意見もある。mRNA筋肉注入でドイツの養護施設の高齢者が42人中13人が亡くなった事件の調査を訴えるドキュメンタリー映画をYouTubeにアップするたびに削除されるというのも異常である。

つい最近ではGACKTが「コロナはただの風邪」と発信したら途端に攻撃の嵐にあい、憤慨して「厚生省のホームページを見てくれ!俺じゃなく厚生省に文句いってくれ!」と反撃している。※画像は厚生省の「新型コロナウイルスを防ぐには」の中の一ページのスクリーンショットで、たしかに「ウィルス性の風邪の一種です」と明記されている。

五輪開催の是非も白熱している。昨日のツイッターでは、呟きを再開した孫正義氏が「国民の80%が反対している五輪開催の決定権はどこにあるのか?」とつぶやいた。PCR検査を全従業員4万人に実施して話題となったことを思い出すまでもなく、この発言の影響力は大きい。