キュリー夫人と二人の日本人

 

小学校で習う偉人に、エジソンや野口英世、ヘレン・ケラーがいる。キュリー夫人もその一人だが、ラジウム発見でノーベル賞を受賞したということくらいしか知らなかった。今日は何がきっかけだったか覚えていないがキュリー夫人の生涯、その業績を学んだ。

ポーランド生まれ育ちで、フランス人と結婚してフランスに永住するようになったこと、ノーベル賞は二度受賞したこと、核爆弾の起爆にも使われるポロニウムの発見者であること、娘夫婦もノーベル賞を受賞したことなどを再認識した。

その中で、二人の日本人のことを知った。山田延男と湯浅年子である。山田延男は、死後70年後に「放射能に殉じた最初の研究者」として知られるようになった。

湯浅年子

(下書き中)