3/31/2021

国際ロマンス詐欺!


この記事は、あることがきっかけでロマンス詐欺容疑者(出会い系サイトに類似)たちとチャットするに至った事情とその後の顛末(現在進行中4/5)を書いている。

3月31日 Romance scam(またはFraud)というネット犯罪が増えている。日本では、ロマンス詐欺とか恋愛詐欺と呼ばれる。日本版ウィキペディアにも掲載(初版2013年)されている。アメリカでは10数年前から増加傾向にあり、社会問題化している。数年前から日本でも被害が増え、その実態が顕在化してきたようである。あることが契機で、この問題に興味を持ちネットで調べた。
※30年前の「419詐欺事件」(ナイジェリアの手紙)を思い出した。

NPO法人「M-STEP」で2018年5月から12月にかけて、詐欺被害を受けた人510人を対象に緊急アンケートを実施。その結果は、金銭被害があったのは142人(女性が9割)、被害にあった平均金額は442 万円。最高被害金額は、5400万円だという。これは3年前の話で、いまは被害者数も被害額ももっと多いのだろう。

実は三日前に、海外在住女性からのfacebook友だち申請5件を承認した。普通は、友だちの友だち、その紹介、あるいはネットコミュニティで知り合った人かどうかを軽くチェックして、全く関係ない場合は即削除する。(昨年までは放置)

Facebookにまたアクセスするようになったからかも知れないが、海外からの友だち申請が3日で5件もあるのは異常である。どこで私の名前を知ったのか?なぜ私を選んだのか?なぜ友だちになりたいのか?その目的は…?など疑問が湧き、彼女たちは何を仕掛けようとしているのか気になった。というかfacebookも業者が入り込み、出会い系サイトみたいになったのかと、久しぶりに好奇心が刺激され、承認したというわけだ。承認するや立て続けにメッセージが飛び込んできた。

ちょうどその日は雨で家にいたため時間があった。久しぶりに英語の勉強でもするかというノリもあった。五人のうち三人は外国人(シリア、ダラス、ニューヨーク)、二人は海外(シドニー、バンクーバー)在住の日本人である。ニューヨーク在住の女性(整形外科医だといっている)は、Google翻訳を使って日本語メッセージを送ってきた。海外在住の日本人は現地で生まれ育ったといって、たどたどしいというかちょっと変な日本語テキストを送ってくる。

最初から「ロマンス詐欺」かもと疑ってチャットするのは失礼なので、紳士的に「どうして私を知っているの?共通の友だちは?なぜ私を選んだのか?、友だちになる目的は?、どんな関係を望んでいるの?生まれ育ちは?どんな仕事をしているの?」などと質問し、相手の素性、意図を引き出す。もちろん、彼らのプロフィールや交友関係、写真や投稿内容を調べ、名前、出身校、在住都市、趣味などから不審な点がないかをチェックする。何度かチャットするうちに彼らの本当の顔がうっすらながらも分かってくる。それも面白いものだ。

五人のうち三人は恋愛詐欺型、残る二人は資産相続型の疑いが濃厚である。他には何故かアラブ(特にドバイ)の銀行家が頻りに友だち申請してくる。こちらはナイジェリアの手紙の変形型である。

しばらく遊んでみようと思う。詐欺だと分かれば通報し、ブロックすればよい。この数年間でfacebookもずいぶん進化した。友だちだけに公開、友だちの友だちまで公開といったざっくりした交流関係だけでなく、付き合い方(投稿や共有した関係をどこにどこまで表示するか)も設定できるようになった。

さらにメッセージのやり取りをロボットが監視して、詐欺の疑いがあると判断したときは警告するという機能もあるのには驚いた。詐欺を防ぎプライバシーを守ることがSNS運営者の大きな責任だということである。


その後の顛末

この写真はScamer容疑の疑いが濃厚なWilss Beety(偽名)のプロファイル写真である。ネット検索するとピタリと一致する盗用写真があった。Miss World 2014のRolene Straussである。

詐欺者は正体がばれないように慎重に装っているつもりだろうが、間抜けな詐欺未遂者も多い。オクスフォード大学出身でNY在住の整形外科医なんて,
できすぎたキャリアの女性が、facebookで見知らぬ人間に友達になってくれと誘うだろうか?おまけに盗用写真の身元が割れた!

"You are the winner of Miss World 2014. I encourage you to be honest." とメッセージを送ったら、効果覿面で即消えてしまった。友だち削除だけでなくfacebookプロフィール(右上の画像)もなくなった。もちろん、また偽名と盗用写真を使って現れるだろう。詐欺の一歩手前まで実行させてやって、証拠を固め、現行犯で逮捕するしかない。


いま私に手助けできることは、プロフィールが怪しい、同じ人物らしきプロフィールが複数ある、写真が盗用されている。プロフィール写真とfacebookページの写真が同じで名前が全く違う……といったことを通報することくらいである。

左の画像はHamma Adamu Mayos(偽名)のプロフィールである。ダマスカス大学出身で現在UN契約の看護師をしている。数週間後もしくは数か月後に日本に行く予定だという。プロフィール、投稿内容、交友関係(ゼロ)などをチェックするとやはり詐欺師臭いので、「いま何をしているの?」と聞くから、いきなり「Investigating a romance scamer and Nigerian Letter」と返事してやった。

それでも仕掛けてくるので数日後、「Are you Caroline larocque?」と質問した。詐欺師はびっくりしたのだろう、すぐ友だち削除し、facebookも削除して消えた。

実は、彼女(男かも知れないが)のプロフィール写真とまったく同じ写真が、facebookページに使われており、ページで使っている名前は Caroline larocque だった。どうせどちらも偽名だろう。


賤の苧環

長唄「賤の苧環(しずのおだまき)」は、静御前の伝説を元に、明治期の名人、五代目杵屋勘五郎が作曲、舞踊化したもの(1908年、作詞は菊地武徳)。「静の小田巻」と書かれる場合もある。画は、葛飾北斎「静御前」。〈画も詞も著作権消滅〉

吉野山
峰の白雪ふみわけ
峰の白雪ふみわけて
入りにし人ぞ恋しき

恋衣いとど露けき旅の空
身の終りさへ定めなく
東路さして行く雲の
箱根を後にこゆるぎや
はや鎌倉に着きにけり

これは静と申す白拍子にて候
さてもこの度 鎌倉殿御所望にて
妾にひとさし舞ひ候へとの御事にて候

思い出づれば在りし世の
栄華の夢や一ト時の
花に戯れ月に舞ふ

さす手引く手はかはらねど
かはる浮世のうきふしを
忍び兼ねたる時の和歌

賤やしづ
賎のおだまき繰り返し
昔を今になすよしもがな

知勇すぐれし我が君の
そのいさほしの
かひまさで

鎌倉山の星月夜
いつしか曇り思はずも
千代を契りし仲つひに

遠く隔つる雲霞
かかる浮き身ぞただ頼め
しめじが原のさしも草

われ世の中にあらん限り
守らせ給へ君の行く末
昔を今にかへす袖

おだまきならで玉の緒
絶えなばたえよ誓いてし
清き心を白拍子とは
誰がなづけけん語り草

大和撫子敷島の
すぐなる道に逢竹
節面白き今様を

またくり返し謡ふ世の
深きめぐみぞありがたき
深きめぐみぞありがたき

フロイスが見た日本女性

1563年に来日、1597年に長崎で死去したポルトガル人宣教師ルイス・フロイスが著した『ヨーロッパ文化と日本文化』(岩波書店)に以下の記述がある。

「ヨーロッパでは夫が前、妻が後ろを歩く、日本では妻が前、夫が後ろを歩く」

「ヨーロッパでは財産は夫婦で共有である。日本では各人が自分の分を所有している、時には妻が夫に高利で貸付ける」

「ヨーロッパでは夫が妻を離別するのが通例。日本では、しばしば妻が夫を離別する、しかも離別は再婚の際、不利とはならない」

「ヨーロッパでは妻は夫の許可が無ければ、無断で家から外に出られない。日本の女性は夫に許可無く、自由に好きなところへ行ける」

「ヨーロッパでは女性が文字を書くことはあまり普及していない。日本の高貴な女性は文字が書けなければ自分の価値が下がると考えている」

「ヨーロッパでは食事は女性が作る。日本では食事は男性が作る」

「ヨーロッパでは男性が高い食卓で、女性が低い食卓で食事をする。日本では女性が高い食卓で、男性が低い食卓で食事をする」

「ヨーロッパでは女性が葡萄酒を飲むことは礼を失するものと考えられている。日本では女性の飲酒はごく普通のことで、祭りの際にはしばしば酔っ払うまで飲む」

これらの記述は、公家や武家の女性だけのことではなくて、庶民の一般女性の姿を著している。

3/30/2021

Thoughtkick


This is completely normal. Life is an up and down, the important thing is that we get up at any time and continue on our way. Don't worry, even if the path is a little difficult right now, it will get easier soon.

愛知県の紅葉名所

昨日まで二日間、日本遺産のまち•瀬戸を観光した。初日は「せともの」発祥地の歴史に触れ、二日目は、行基開山の岩谷堂を訪ね、山に登った。
昨夜は豊田市駅前東横インが満室だったので、知立の東横インに泊まった。(作成中)

いいね!で親指を立てるのは侮蔑表現

Facebookをまた使うようになって気になるのが「いいね!」を示すアイコンだ。典型的なアイコンは親指を立てるジェスチャー、サムズアップ(Thumbs up)である。日本では一般に「Good」を意味し、 英語圏でも肯定的な意味を持つ。しかし、中東、西アフリカ、南アメリカ(ブラジルを除く)では「侮蔑の表現」となり、 一部の国ではわいせつな表現となる。

SNS友だちになった外国人と交流するときは「いいね!」アイコンの使い分けが大切である。サムズアップ以外にも使う場面に気をつけて、相手を不快にしない配慮が必要である。


3/28/2021

ICQ Newと恋愛適齢期

昨日、塚山公園から帰る途中、facebook友だちになったシリア人からメッセージ(英語chat)があった。「歩いているのでメッセージを残してください」とだけ返して切った。テキストを書く(叩くかタップする)のアルファベットだけの方が楽だが、肝心の英語をほとんど使わなくなったので、歩きながらのchatは無理である(苦笑) 

長い前置きになるが、シリアからイスラエル、イスラエルからICQを連想した。自営サーバが攻撃された後、修復が面倒で放置しているため自営ブログも使えない。唯一使っているのがBloggerの「恋愛適齢期」である。

このブログのURLが、https://2054606.blogspot.com/ である。やっと話が繋がってくるのだが、この 2054606 という番号が私の ICQ ID番号 である。20数年前の米国在住時代に使っていたメッセージ交換ソフト(テキストだけのLINEのようなもの)、インスタントメッセンジャーともいうのが ICQ である。当時、通信分野でのソフト開発に強いイスラエルが軍需用に開発したと聞いた。

一世を風靡したというのは言い過ぎかも知れないが、SNSというコトバが普及する以前(パソコン通信、Web2.0)のコアソフト(アプリ)のひとつだった。

ブログ名「恋愛適齢期」は、米国映画 "Something's Gotta Give" の邦題である。このブログを開設(当初英語版)したときに観た映画だった。日本で公開されたときの邦題が言い得て妙な意訳が気に入ってブログ名にした。原題は直訳すると「何かを諦めなければならない」で、邦題に向かない。名邦題(意訳)のもうひとつは「氷の微笑」(Basic Instinct)である。話が逸れて二転三転している(苦笑)

さて、なにが本題か分からなくなったが、友人の名文句「駄文を書くのはスポーツ」に免じてご容赦願う。このブログは思い出したように断続的に投稿しているが、その原形(スタイルや付帯テキスト)は10年以上昔のままである。

左欄の自己紹介の下部に ICQ へのリンクが残っていた。これをタップ(昨今はブログもスマホが多いのでクリックと言わない)すると、"ICQ New"ページが表示され、国際電話番号(国識別番号付きの携帯番号)の入力を促された。例によって好奇心を刺激された。番号を入力、送信し、SMSで送られてきたパスワードを入力するとICQ Newに登録完了だった。

登録したが、当然ながらICQ New友だちはゼロである。過去の友だちが全員いなくなったような妙な気分であり、この世にひとり取り残されたような寂寥感に包まれる。

元々ICQを使っていた日本人は少ないし、国を問わず今はSNS(アメリカはWhatsAppをfacebookが買収)が主流……そんな潮流の中でどうやって生き残っていくのか? 世界市場で見れば、IMもご多分に漏れず国や地域別、そして世代別(若者はfacebookではなくSnapchat)に生き残っていく。

2020年WhatsAppアクティブユーザー数は20億人を突破したという。特に西欧諸国では圧倒的な支持を得ている。中国は検閲文化の中、WeChatが生き残り、韓国はカカオトーク、日本はLINE(韓国資本)、そしてロシアでICQが生き残ってきた。

いやいや久しぶりに現役時代を思い出すようなブログを書いている。

ここまで記憶を辿って書いてきた。今のICQがどういう状態なのか、この10年どんな歴史を経てきたのか、何も知らない。20年以上前に当時のオンラインサービス(今で言うSNS)の巨人AOLが買収し、10年ほど前にはロシア最大の電子メールサービスmail.ruに売却した。私も使わなくなり、その存在も忘れていたというわけだ。

FacebookにICQを使っている友だち、知人がいるかな?FB所有のMessengerがあるから他のIMは不要だな。待てよ?元々あったFacebook Chat は廃棄されたのかな?Google Talkもなくなった?今の私には何の関係もない。facebook友だちの名文句「裸苦」という諦観の境地かな?


3/25/2021

三浦市歩き旅(下書き中)

三月六日にJR久里浜駅から京急三浦海岸駅まで海岸沿いに歩いた後、毎日のように三浦海岸駅、そして三崎口駅へ通い、バスも利用して三浦半島南部(三浦市)を歩いた。行きたい所も少なくなってきたので、この辺で旅の記録を整理しようと思う。歩いた経路を地図上に描くと、行っていない場所も浮き上がってくる。

0306 久里浜から三浦海岸まで歩いた。若山牧水、長岡半太郎が長澤海岸地区に住んだことと、最初に黒船を発見した場所だという野比海岸、ペリーに先立つ7年前にビッドル提督が来航したことなどを知った。歩行距離 13.6km  経過時間 6h10m  歩数 28703歩

0307 三浦海岸から八王子神社まで歩き、帰りは小浜バス停で三浦海岸駅行きバスに乗った。
ViewRanger 11.0km 6h50m, 22140歩

0309 小浜バス停から剱崎〜間口漁港〜毘沙門天浜〜盗人狩〜宮川港〜宮川町まで歩いた。ViewRanger 17.4km 7h29m, 31360歩

0310 三崎口駅から黒崎の鼻〜三戸浜〜小網代の森を経て三崎口駅に帰着。12.0km 6h50m, 24771歩

0311 三崎港で昼食後、西海岸を北へ歩いた。天然記念物のスランプ構造を見学し、諸磯灯台まで歩いた。距離7.9km 3h41m 17574歩

0312 北条早雲X三浦一族の古戦場跡(引橋)からなもた坂〜隆起海岸〜三崎城址を経て城ヶ島灯台まで歩いた。歩行距離12km 6h38m 歩数計24647歩 

0316 城ヶ島ハイキング
0317 剱崎砲台跡
0318 荒崎公園(長井城址)
0319 仙元山〜二子山

0326 大蛇桜〜鎌倉文学館
0327 乳頭山〜塚山公園

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[注]黒線と紫線は及び点は候補経路・場所である。実際には歩きながらその時々の気分で行き場所を決めている。赤線とその線上の印は実際に歩いた場所で、最終的にGarmin GPSmap 62sc(2011年製) 記録データを採用している。旅の終了時点では一時的にスマホGPSを使ったアプリViewRanger(またはSUUNTO)の記録データ(青線)をGoogleマップに読み込んでいる。歩数計はシチズン peb TW310(2008年製)

GPS搭載スマホの進歩(下書き中)

昨日、十年ぶりに友人たちと山歩きをした。登山と言ってもいいかもしれない。なぜならお尻の筋肉をしっかり使ったからだ。お尻が証明してくれる(笑)二月から頻繁に出かけた歩き旅とは一味違う楽しい山歩きだった。

同行者の一人が経験豊富な山男だと知った。彼とは顔見知りではあるが、個人的なつきあいはなかった。今回の山行きが初めてだが、山男同士として関心事が似ている。私は旅の記録をメモする習性があり、歩いた軌跡(tracking data)のリアルタイムログを記録するツールとしてGarmin GpsMap62scを使っている。

GPSやトラッキングに関心がある日本の友だちは少ない。彼はヤマレコやYAMAPを知っており、「トラッキングはiPhoneで十分。みちびきがあれば精度も十分」と言っていた。商用の山地図・ルートガイドを自分で書いているのだから当然の知識だ。彼の指摘に触発されてGPS関連について再学習(iPhoneを買ったことがないのでそのGPS機能を全く知らない)を始めた。

昔Garminを買う前にアレコレ勉強し、アレコレ製品を比較検討した。この頃(2012年末)はまだ使い物になるGPS搭載スマホがほとんどなかった。みちびきも1号機が2年前に打ち上げられたばかりだった。Garmin上位機種はみちびきをサポートしようとしていた記憶があるだけで、当時はそれが必要かどうかも知らなかった。


一般にGPSという言葉は、位置情報の代名詞として使われているが、衛星測位システム(衛星からの電波によって位置情報を計算するシステム GNSS)の話の中ではアメリカの衛星測位システムのことをいう。世界には以下のシステムがある。
  • アメリカ GPS 1978年に1号機打ち上げ。2018年第三世代の打ち上げ開始。測位信号精度の誤差は5∼10m程度。
  • ロシア GLONNAS 1982年~1996年に24機打ち上げ。2007年に民間用即位信号を開放(無償提供)2020年現在31機(内24機運用)誤差10~25m
  • 欧州 Galileo EUによる全地球航法衛星システム。2005年打ち上げ、2019年5月31機打ち上げ、うち24機運用中。EU以外に8か国が参加。
  • 中国 北斗BeiDou 2020年6月55機目の打ち上げ成功、正式サービス宣言。iPhone12 北斗チップ搭載
  • 日本 みちびき(日本版GPS)  2010年1号機打ち上げ。2017年から3機追加、2018年11月4機体制で運用開始。2023年に7機体制での運用開始予定。
〔参考サイト〕

3/22/2021

gooブログとfacebook考

Facebook友だちがfeedかblogか、どちらが良いか悩んでいる。それぞれについて学ぶために彼の先生(友だち)がいるそうだ。そのblogの先生が使っているのはgooブログだと知って、そういえばgooに登録し、機能や制限、使いやすさをチェックしたことを思い出した。

facebookアカウントを使っていたので簡単にログインできた。openidが廃れて、facebook/google/twitterアカウントが取って代わったということだ。

ともあれ、試用に開設した我がgooブログを1年ぶりに開いた。「青春ぶらり旅」と題して、昨年二月(12~15日)に合計7本の記事を書いていた。gooは私の要件を満たさないと分かって放置したままだ。内容はブログ名と無関係でgooブログ機能を試した結果を書いている。学習メモみたいなものだが閉鎖される前に、Bloggerに転写した。

他の大手企業運営の無料ブログ(富士通も三年前に撤退)のほとんどが閉鎖(もしくは売却)され、淘汰の波から生き残った無料ブログのひとつがgooである。それもいつ閉鎖されるか分からないので、より安全だと判断しているBlogger(無料で広告無し)に記事だけ転写したという訳だ。

年月日はすべて本日付けとし、タグ"goo"をつけた。gooブログも使いやすくて良いが、写真+動画+地図を埋め込んだ動的HTMLページを作れない。公開共用サーバベースの無料ブログでJavascriptを使えないのは、セキュリティ確保上仕方がない。

facebookかblogか?

先の友だちがfacebookで書いている記事は、回想録とか交遊録といったジャンルに分類される。彼のfacebook/blogの先生を含めた100人以上のfacebook友だちの多くは、facebookではなく、ブログに書いた方が良いという。

facebookに記事を書く(post)機能はない。書くのはfeed(news feed)である。(雑誌や新聞)記事の紹介、縮小画像付きテロップだと思えばよい。内容(ジャンル)は、「今の気持ち(昔は"いま何してる?")」を友だちに知らせる、知ってもらうことを基本にした複数の友だちとの交流である。

私がいう投稿記事(post)は、文章(テキスト)・写真・動画・地図・グラフ・表・イラストなどが入り交じったページである。そんなページはfeedでは作れない。テキストばかりになる。結果として、長すぎる、分かりにくい、何を言いたい?……と友だちに言われる。

友だちに何を言われようと気にせずに、書きたいことを好き勝手に自由に書けばよい。単なる自分の回想録だから、自分の記録を残すだけだからと割り切ればよいのだが、多くの友だちに読んで欲しい、読んでもらって「いいね!」とか「コメント」が欲しいとなると話は変わる。読者のいいね!の数を数えたいのなら、「人気ブログランキング」や「日本ブログ村」といったサイトに参加してもよい。gooブログではそれらに参加する仕組みがある。

facebookホームは、例えてみれば、渋谷のスクランブル交差点を思い思いに歩く複数の友だちが、自分勝手に独り言を呟いている(feed)ようなものである。一人の呟きを数人とか数十万人の(facebookで承認した)友だちが聞いて(眺めて)いるわけだ。そんな中に飛び込んで自分が書いた記事(小冊子なりチラシ)を配ろうとしても受け取ってもらえない、受け取ってくれても一瞥して捨ててしまうかもしれない。しかし、もちろん、次の記事を楽しみにしている読者もいるわけだ。そういう読者を増やして交流することを楽しむfacebookの使い方もあるだろう。

facebookかブログか?その選択は悩ましいのかもしれないが、読者の数やリアクションを気にせず、その数を元ねるようなことは諦めて、自分の思ったことを発信(記録)するツールとして割り切って使い、それにレスポンスして(興味をもって)くれる友だちが数人でもいればそれはそれでありがたく、楽しいのではないか?

私は旅の記録を記録をキャプション付き写真で残したいためInstagram(インスタ)を投稿用に使っている。元々は独立系サービスだったがfacebookn買収され、統合が進んでいまやfacebookの一機能でもある。しかし、買収される前の便利な機能、複数サイトに同時投稿できる機能は残っている。私は、facebook, twitter, tumblrにインスタ経由で投稿している。

インスタの前はpixelpipeというアプリを携帯写真付きブログが主流だった10年ほど前から使っていた。それが閉鎖になったので三年前にインスタに切り替えた。pixelpipeでもtwitterに同時投稿していた。その頃、twitter側にこれまた便利なツール(twtr2src)があった。140文字以内で書いていけば一日ごとにそれらの呟きを時系列にまとめてブログに投稿してくれるツールで、後で一日分のブログ記事(140文字以内のテキスト何件かを一つの記事にしたもの)を編集すれば、最終的なブログ記事が出来上がるというものだ。言い換えれば、ブログ記事の下書きをtwitter呟きを積み上げて作っているということだ。

〔参考サイト〕

フォトチャンネル

goo画像フォルダとフォトチャンネルを使って見た。

フォトチャンネルのページに「ブログに貼る」をクリックして記事を作成した。フォトチャンネルのスライドが自動で貼り付けられるのではなく、そのチャンネルから写真を選択して貼り付ける。

画像フォルダもフォトチャンネルのひとつになっていた。
フォトチャンネルを張り付けるスクリプトを自営サイトのページに張り付けたが、誤動作を起こした。貼り付けたページが多分document.writeで埋め込まれたような表示になった。原因不明だ。

画像フォルダ

[parts:eNoztDJkhAMmJrM0yyRTC5MkE2Njc2ND+5LKglTbXABVNwbF] goo Javascriptを使ったスライドショウ表示
 
学習中~縦横の大きさを指定できないのかな?
スライドショー表示のサイズは固定になっている。有料プランで可変設定が可能かもしれない。
 

チャット質問と顧客満足度

チャット機能は、ちょっとした質問をすぐ問い合わせられるので便利だが、ロボットだと限界があって解決できない。もっとも対応した人間の知識レベルにも依存する。こういう無料ブログではヘルプにも限界があるので、疑問が出ないような機能、使い方、ヘルプの説明が必須である。ユーザをつなぎ留めたいときは。無料だからとおざなりにすると、企業やサービスの評判を落とすだけになってしまう。

ユーザの満足度を上げるのは鉄則だが、企業人がよくやるのは「満足度調査」をやって数値化して終わりということが多い。満足度だけを調べてどうするの? 不満は何かを調べ、それらを一つ一つ精査して不満を解消する方法、手段を考え、実行し、その結果をまた測定するという努力をしないといけない。

不満というのは、第三者から見れば、取るに足らない実に些細なことが多い。感情の問題でもあるから個人差がある。

いまチャットで訊こうとしたのは、投稿記事を表示したとき、書き出しの200文字(多分)だけを表示するのか、全文を表示するのかの選択オプションがどこにあるかだ。開設したときは「全文表示」だったのを書き出しだけ(言い方は忘れた)に変更した。それを全文に戻そうとしたが、その選択場所が分からなくなった。
数十分探し回ってあきらめ、翌朝また探してもわからない。これが不満(ストレス)として溜まってくる。

ヘルプもあっちこっち見て検索もした。ロボットはよくある質問を見なさいとURLを教えてくれるが的外れな項目しか出てこない。

「ブログの記事を“書き出し”のみ表示にするにはどうしたらよいですか?」

というFAQがあった。これだ!と思って回答を見たら、

1:ブログにログイン
2:編集画面左メニュー「設定メニュー」→「ブログ設定」 

とあるが、肝心の「設定メニュー」→「ブログ設定」 というメニューが編集画面にない!がっかりである。不満増大、ストレス解消のために顧客サービスへ「お問い合わせメール」を送った。「お問い合わせ番号は 200214-000102 です」

何時間、何日後に、どんな返答がくるかに興味津々である。サービスの品質、企業イメージが問われるのが顧客対応力である。回答だけでなく、その後同じような疑問・質問が生じないように改善しないと、顧客満足度は向上しない。

「改善」は英語「KAIZEN」になって、欧米企業がとくに1980年代に日本型経営のひとつとして見習った手法である。過去のことではなく、今もこれからもこの精神は生き続けるべきである。時代や世代が変わると忘れられていくことが多いので、歴史を見直すという姿勢が大事になってくる。

温故知新という四文字熟語を思い出そう。

チャットの話がずいぶん飛躍した話になってしまった。よくあることである。

ランキング登録

ブログ村、Blog Rankingというバナーがあったので登録してみた。違いをgooチャトで訊いたら、「分かりません。機能は各社に聞いてください。gooとは無関係です。」との返信だった。「無関係」ということはないが、それ以上の質問はやめた。

ブログランキングについては「ブログ部」の記事があった。ブログだけで生計を立てており、月収300万円だそうだ。すごいねえ。ブログは20年前からあり、OLをやめてブロガーに転向した人もたくさんいた、ここ数年はYouTuberがバズワード(流行りコトバ)ですね。小学生が「将来なにになりたい」と聞かれて、「ユーチューバー」と答える子がいる時代である。書くことが好きな人には格好の職業となっている。

二つのランキングサイトに登録した。カテゴリーの選択に迷ったが、ブログ村は国内一人旅、Blog Rankingは徒歩の旅にした。ブログ村などのランキングサイトがあるのは知っていたが、これまで登録したことはなかった。

昔はGeocity, Yahoo!, AngelFire, livedoor, FC2, Wordpressなど十数の無料ブログを使っていた。どれもこれも好奇心で使っただけで長続きしなかった。2003年からは自営サイト(ドメインを取得しレンタルサーバにブログソフトをインストール)を運営している。無料ブログサイトが使っているサーバソフト(Movable TypeとかWordpressなど)を使っているので、そこで書いたブログも登録できるはずだと考えて、Blog Rankingを試してみた。

Movable Typeで作成しているサイト https://elmblog.com/album/ はあっさりと登録できたので、サイトにバナーも埋め込んだ。ちょっとしたアクセサリーだ。

画像の貼り付け

前回投稿時に右サイドメニューで画像をアップロードしたが、それがどこへ行ったのか分からなくなった。gooIDをクリックしたページの左メニュー「画像フォルダー」の中にあった。

画像だけをまとめて(最大30枚)アップロードできる。アップロードした画像を参照するURLが自動割り当てされ、貼り付けタグをコピペすれば記事内に埋め込むことができる。なるほどねえ、納得!

左右寄せは、HTMLスタイルに書かないといけないようだ。

新規投稿時にアップロードした画像は記事一覧のサムネールに使われる。
➊公開ブログ一覧では、300x200px
➋編集画面の記事一覧では、68x68
➌元サイズは480x321だが、アップロード後は,

風が吹けば桶屋が儲かる

「ある事象の発生により、一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩えである。 」とwikipediaで説明されている。広く解釈すれば、場所・物事・人はつながっているということで、日本のことわざとしてほとんどの人が知っている。写真はWikimedia Commons パブリックドメインの画像(著作権表示不要)である。

では、英語圏ではどうなのだろう。Weblio英語訳の例は下記の通り。

"any event can bring about an effect in an unexpected way; if the wind blows the bucket makers prosper"

カナダ在住の翻訳家 H.Hatfieldさんによれば、同じ意味の英語のことわざはないが、似ているもので butterfly effect という表現があるそうだ。「些細なことがいろいろな要因を引き起こし、最終的には大きな現象を起こす」という意味だという。

理系の人は知っているかもしれないが、Wikipedia"butterfly effect", 日本語版「バタフライ効果」にその説明があった。ニュートン力学⇒量子力学⇒カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味する標語的、寓意的な表現である。

もうひとつ使えそうな英語表現は下記の通り。
It's an ill wind that blows nobody any good. 
「誰の得にもならない風は吹かない。」

OPPO~Evernote~gooブログ

昨夜OCNモバイルONEでOPPO A5 2020+音声SIM1GB購入の申し込みをした。その際にgooID登録を求められた。また個人認証のために運転免許証の写真をスマホで撮って送付した。そうすると翌朝(今朝のこと)、そのスマホに運転免許証の写真を引用した通知があった。何だろうと思って開くとEvernoteからだった。もう二年以上使っていないアプリだった。今使っているarrowsにはインストールさえしていない。なんだか不気味に感じた。

しばし考えを巡らせる。いま使っているのは二年前から使っているarrowsではなく、機種変更前のStream Xだった。arrowsは充電中で、その間Stream XをWiFi接続で使い、写真を撮ったわけだが、このStream XにインストールされていたEvernoteから、「テキストを含む写真を検出しました。デジタル化して保存しますか?」という通知だった。自動的に文字認識をして検索対象にしてくれる機能である。

忘れていたEvernoteのメモを懐かしく読み返した。このメモをもとに肉付けをしてブログ記事にすることがあるが、ほとんどのメモは放置したままだ。面白い興味あるメモもいくつかある。「聖徳太子はペルシャ人?」なんて衝撃的なメモもあった。出典をメモしていなかったので検索すると、gooブログ新・遊歩道の「平清盛と聖徳太子のルーツを探って」 という記事がトップに表示された。テレビ東京「世界遺産“三大迷宮”ミステリー」 の視聴メモだった。

新・遊歩道の記事が面白かったので「いいね!」を押したら、gooIDと関連付けると・・・と勧められ、そういえば昨夜gooIDを登録したな・・・と思い出した。で、さっそくgooIDでgooブログを開設したというわけである。

「風が吹けば桶屋が儲かる」という格言を実感する出来事がこの世には多い。あらゆるものがどこかでつながっているのだろう。14年前、twitterクローンやmixiクローンのプライベートSNSを試作し運営したときのテーマは「つながり」だった。Six Defrees of Separation(日本語訳は六次の隔たり) という言葉が流行った。友達の友達の友達・・・と六ステップ辿れば世界中の人と間接的につながるという仮説である。

SNS世界に身を置くと、特に10億人規模のfacebookなどに浸かってしまうとありとあらゆる人々とどこかでつながっているという幻術に惑わされる気になり、実際に思いもかけぬ出会いをすることがある。身を隠す場所がないのである。人は人とつながって生きている。それが第三の本能、社会欲であると社会学者や心理学者は言及する。

3/21/2021

インスタグラムの基本操作

※この記事は、Instagram経由facebook投稿の下書きである。最初はスマホInstagramで入力していたが操作ミスですべて消えるのを避けるために、ここで入力することにした。
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森戸川源流への道。倒木や泥濘があるが変化に富んだ山道(一部は沢歩き)である。沢筋が六つに分岐した箇所があり迷いやすい。「遭難多発」の注意を喚起する標識もあった。山地図(五万分の一)と磁石(GPS)と道標をよく確かめながら行けば、変化に富んだ楽しい散策となる。

インスタグラムはスマホで写真を撮ってSNS(facebook/twitter/tumblr)に同時に投稿するツールとして使っている。今朝友だちの「facebook考」を思い出して、パソコン(ブラウザ)でインスタグラムを開いて、無理(無駄)を承知で実験のつもりでブログ記事を書こうとした。

ところが新しく投稿する欄やメニュー(アイコン)がない!この三年(八年前は携帯)、パソコンでインスタグラムを使うことは滅多になかったので、初めて使うのと同じで、プロフィールや過去の投稿を眺めたりした。

プライバシーとセキュリティで、不審なログインがあるという警告が表示され、そのチェックに時間を取られた。何度もあらゆるメニューに移動して新規投稿をする所を探したが見つからなかった。

というわけで、いまスマホでタッチ&フリップで書いている。パソコンキーボードより数倍〜10倍も時間がかかる。オマケに仰向けに寝転がってやっているので腕が疲れる。血圧が上がらないかと心配だ(苦笑)

スマホでブログ(テキスト)を書こうとしたら、なんとどこで書いたら良いのか分からない。メニューがないのである。facebookなら「いまの気持ちをシェア」(昔は「いま何してる?」だったと思う)、普通のブログなら「投稿」ボタンと定番がある。

ボケたかな?と不安になるが、インスタグラム(スマホ)ではプラスボタンを押して→写真を選んで→キャプションを書くという手順になっている。

私は、写真を撮って→シェアボタンを押して→インスタグラムを選んで→写真切り取り/修正→キャプション(時には場所)を書いて投稿するという手順を踏むのがルーチン化していた。

昔は元ソフト開発者の習性で、機能や品質を調べたり、開発者やキャピタリストは誰か、投資回収策はどうかなどとアレコレ気になって、使うことが調査手段になっている事が多かった。

しかし、今は便利に使えれば良いというだけの一ユーザに過ぎない。インスタグラムは見栄えの良い写真をスマホで撮って友だちとシェア(投稿)するツールである。

…が、私は自分の歩き旅の記録を残すために使っている。もっと言えば、退院後どこで突然倒れるか分からないため、自分の居場所を家族に分かるようにするためにインスタグラムを使うようになった。特に人に遭わない山歩きや磯歩きの時は1時間以内ごとに知らせるように努力している。facebookを再開したのは三浦半島を歩くようになってからである。それまでは、Instagram/facebookを記録用・投稿専用に使ってきた。レスポンスを頂いていた方々には、返信をせず大変な失礼をした。

話が逸れたが、バソコンのインスタグラム投稿についてだと思うが、facebook友だちが「投稿ボタンがみつからない!」と書いていた気がする。その投稿にヒントがあるかも知れない。

これだけのテキストを入力するのにほぼ1時間かかったようだ。それがスマホだ!

書いている途中で、スマホを持つ左親指がスマホ左上の「戻る」ボタンに触れて、それまでの入力が一瞬にして消える!そんな悲劇にも遇う。今回も遇ったので、アプリ「高速メモ帳」に切り替えて書いた。これをコピペでInstagramに投稿する。選択した写真の投稿前の状態が残っていることを願う。

……残っていた!
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※0410 facebookで「facebookユーザのブロック」を検索したら、この投稿が表示された!?直接facebookで入力した追記を転載する。
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この写真は一昨日撮った。インスタグラムでは先ず写真を選択し、その後でキャプションを入力するという基本がわかつていなかった。テキスト中心のブログを書くことを想定していない。そんな基本的なことを使い始めて8年間も知らなかった!

Instagramでブログを書いて投稿するためには先ず写真をえらばなければいけないので、選んだ写真がこれである。キャプションを書いたが書こうとしたテキストは「もっと見る」以降にある。ブログサイトに先ず投稿し、その記事をInstagramやfacebook/twitter/tumblrなどSNS友だちに読んでもらうために各SNSにブログ記事を引用(記事のurl貼り付け)した投稿をするのが自然であろう。
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Facebookでは書きっぱなしでな終わってしまう。この記事を書いたきっかけは、パソコンInstagramで投稿ボタン(メニュー)がないことだった。その後調べずパソコンも使っていないので、この問題も忘れていた。

3/15/2021

三浦南部の歩き旅候補

 土日は外出せず、写真と地図の整理、次回の行き先検討などに時間を使った。三浦半島は行きたいと思ったところのほぼ7割くらいは行ったと思う。もっとも最初の頃は行きたいというより、昔行った思い出のある場所(逗子葉山の海岸線など)を歩いてみよう、鎌倉は歩き尽くしたし、人が少ない南方向の方が三密を避けられるといった気楽な気持ちからだった。それが毎日のように続くと生活習慣のようになった。逗子~葉山から横須賀市の東西海岸、そして半島南部へと足を延ばした。

歩き旅の候補地

数えてみたら、三浦海岸に初めて行った日(3/6)から今日でちょうど7日目である。三日前に最南端の城ヶ島まで行き、白秋碑や灯台を訪ね、部分的だが山道(ハイキングコース)も歩いた。この二日間、行きたいところはあるかな、どこを歩こうかな…と思いを巡らし、地図上に目印を付けた。

A-城ヶ島ハイキング
候補が4つでてきた。ひとつは歩いていない城ヶ島のハイキングコース。城ヶ島灯台近くまでバスで往き、南側を東へ向かう山道(だと期待する)を歩き、東端から北へ向かって白秋碑前バス停から三崎口へ戻るという約6kmのコースを計画した。距離は短いので半日のんびり過ごすつもりで出かけたい。

B-新井城址
二つ目は、三浦一族最後の地である油壷、新井城址を訪ねることだ。三崎口から歩く旅の初日に、あと5分、10分くらいで行ける白髭神社を前にして、小網代の森全面閉鎖の警告があり断念した小網代湾に行く。目前にして立ち入れなかった白髭神社にまず参拝し、三戸浜の南部丘陵から見下ろしたリビエラシーボニアなるものを確認する。その後尾根沿いに新井城址を目指すというコースだ。

C-劔崎砲台跡
三つめは劔崎へ海岸沿いに行くつもりだったのが、歩きだして数十メートルのところで、東部浄化センター関係者がいは立入禁止の看板に出くわして行くのを断念した、浅間神社、劔崎砲台跡、そして豆腐屋4代目が言っていた自殺の名所、遠津浜海岸から大浦海水浴場に至るコースだ。地図をよくよく見たら、小浜バス停からバス道を南へ数百メートル歩いたところから北東へ折り返し浅間神社へ至る回り道があった。

四つ目の候補ルートが、「D-大根街道縦断」と目印がある一帯を目指して西の三崎東岡バス停から東へ歩くコースだ。宮川公園、慈雲寺などを訪ねながら、東海岸近くで行けなかった福泉寺~福寿寺を訪ねるコースである。縦断ではなく三浦南部を横断するコースだが、何度も南北に迂回しないと道がなくなるような悩ましいコースでもある。しかも訪ねたい史跡、城址、神社仏閣などが少ない。ただただキャベツ畑が延々と続く丘陵地帯のようだ。道も農道だがほとんど舗装された車道である。あまり歩きたいと思わない道が続くようなので行くのを躊躇ってしまう。

今日(3/16)の予定

ここまで昨日計画し、大体のルートとウェイポイントの印をグーグルマップに記録した。今朝は6時に朝食をとり、グーグルマップを見てどこに行くか考え、いつもより早く7時半に家を出た。とりあえず三崎口まで行こう。三コースは三崎口から始まるからだ。

一つ目も二つ目も歩行距離が短く、半日コースなので欲張って二つとも歩こうかと思った。だとすれば先ずは二番目の新井城址コースを歩き、その後バスに乗って城ヶ島まで移動すればいいだろう。だが、結果的に二番目のコースだけで切り上げた。ほぼ訪ね終わって近くのバス停へ歩き始めたときはもう午後2時半になっていた。計画したときの歩行距離見込みは4キロ足らずだったが、実際に歩いてみると、2倍以上の8.2キロになっていた。

写真を撮ったり記録を付けたり、あっちを見てこっちをまた見て、山道を歩こうと入ったら行止りだったりと、実際に歩く距離は予定よりも長くなるものだが、今日は横堀海岸から磯歩きになったこともあり予想以上の距離と時間がかかった。9時半に歩き始めて、午後2時半頃に終わったから、約5時間をかけて歩き回ったということだ。予定の2倍以上を費やした。


城ヶ島へバスで移動して歩き始めるのは3時半くらいになる。日暮れまで2時間程度しかない。最低3時間は必要なので、今日は無理があると判断し止めることにした。ちょうどバス停に三崎口行きのバスがきたこともあって即断した。

新井城址地図:https://bit.ly/3s0FT6R 
歩行距離:8.2km
歩数(終日)24,161歩

3/14/2021

新潟から山形へ

新潟古町に二泊し、弥彦神社、瓢湖(阿賀野市)、新発田城址(新発田市)を訪ねた。いずれも新潟駅前の観光案内所のお勧めで、新潟駅から電車・バス1時間圏内だった。

新潟⇒米沢を最短時間で結ぶのは、新潟08:40発の快速べにはな

今日はどこに移動するか?今朝六時に決めた。米沢だ。青春18きっぷを有効活用できる経路で、東横インの空き室がある場所という条件を満たすのが、東横イン米沢1件しかなかった。

新潟⇒米沢を最短時間で結ぶのは、新潟08:40発の「快速べにはな」であろう。米沢まで乗り換え無しで2時間51分、11時31分に着く。日が暮れるまで五時間ほど市内観光を楽しみ、米沢17:44発の列車に乗れば横浜まで帰れる。しかし、米沢は二回旅をし、行きたい所を思いつかない。

新潟から北へ向かうと村上、鶴岡、酒田の町がある。三ヶ月前はじめて訪ねた。これらの地域で思い浮かぶのは、やはり月山、湯殿山、羽黒山である。ぶらりと訪ねて登るような山ではない。事前に調べて計画的な旅を練るべきである。だだ車窓から眺める山々に思いを馳せる楽しみがある。
(作成中)

3/10/2021

三崎口から城ヶ島へ

横須賀線久里浜駅から京浜急行線久里浜駅まで徒歩6分。9時7分の電車に乗る。15分で終点の三崎口に着く。今日はこの駅から歩く。スマホ地図を見ると西に三戸浜の印が目に入った。先ずはここに行ってみよう…。

…と歩きながら書き始めたのが、初めて三崎口駅に降り立った日だった。人も車も見えないキャベツ畑の中のまっすぐな道で、写真を撮ってから気がついたら一直線の道の真正面に富士山が見えた。感動を覚えて、マップやインスタのメモではなくブログに書き留めたいと久しぶりにBloggerを開いて書こうとしたが、やはり歩きながらで、しかもスマホでは無理な話である。

今日(三月十三日)は、日中は100%雨だとの予報で、朝から雨が降り続いている。撮り溜まった写真や地図の整理をしたりSNSを見たりして過ごしている。地図(グーグルマップ)を旅のメモ代わりに使う癖があり、それを見ていると最近は三浦半島南部を継続して訪れているのが分かる。

いずれ「三浦半島歩き旅」とでも題したブログにまとめようと思っているが、書くより歩くのが先でブログを書いている暇がない。とりあえずマップにメモした歩き旅の概要(どこからどこへ歩いた、距離と歩数は)をBloggerに転記しておこうと思って開いたら、この「三崎口から城ヶ島へ」と題した書きかけの記事があったので、その続きのつもりで書き始めた。

いつもの癖ながら前置きが長くなった。下記にマップに書き留めたメモを転記する。



0312 北条早雲X三浦一族の古戦場跡(引橋)からなもた坂〜隆起海岸〜三崎城址を経て城ヶ島灯台まで歩いた。歩行距離12km 6h38m 歩数計24647歩 

0311 三崎港で昼食後、西海岸を北へ歩いた。天然記念物のスランプ構造を見学し、諸磯灯台まで歩いた。距離7.9km 3h41m 17574歩

0310 三崎口駅から黒崎の鼻〜三戸浜〜小網代の森を経て三崎口駅に帰着。12.0km 6h50m, 24771歩

0309 小浜バス停から剱崎〜間口漁港〜毘沙門天浜〜盗人狩〜宮川港〜宮川町まで歩いた。ViewRanger 17.4km 7h29m, 31360歩

0307 三浦海岸から八王子神社まで歩き、帰りは小浜バス停で三浦海岸駅行きバスに乗った。
ViewRanger 11.0km 6h50m, 22140歩

0306 久里浜から三浦海岸まで歩いた。Garmin 13.6km 6h10m 28703歩。若山牧水、長岡半太郎が長澤海岸地区に住んだことと、最初に黒船を発見したとするいう野比海岸、ペリーに先立つ7年前にビッドル提督が来航したことなどを知った。


[注]黒線と紫線は及び点は候補経路・場所である。実際には歩きながらその時々の気分で行き場所を決めている。赤線とその線上の印は実際に歩いた場所で、最終的にGarmin GPSmap 62sc(2011年製) 記録データを採用している。旅の終了時点では一時的にスマホGPSを使ったアプリViewRanger(またはSUUNTO)の記録データ(青線)をGoogleマップに読み込んでいる。歩数計はシチズン peb TW310(2008年製)

〔Source MyMaps〕

3/09/2021

鎌倉歩き旅

「鎌倉歩き旅」と題したGoogleフォトに書いたメモを転記し、ブログとして編集した。 北鎌倉に暮らして二年になろうとしている。生まれて初めて入院し、退院後リハビリ生活を送るようになった。禁酒・禁煙・減塩・野菜生活、節度ある食生活が基本で、加えて適度な運動すなわち歩くことである。好きな山歩きさえできれば幸せである。山といっても20代の頃のような3000m級の山々の登山ではなく、せいぜい数百mの郊外の山々や丘陵地帯の尾根筋、谷筋を歩く。土と岩と根っ子と草や落ち葉の道、これが私の好きな山道である。幸い鎌倉には、そんな山道があちらこちらに残っている。

三年前まで、鎌倉といえば鶴岡八幡宮と小町通、瀟洒な(日本ではない)レストランやバーがひしめく、ちょっと気障な街(欧米風カタカナアルファベットが溢れる)、「古都」を感じさせる風情はほとんどない、鎌倉駅から由比ガ浜まで車道を避けて歩く道はない・・・そんなイメージがあった。

その一方で、源氏山・大仏ハイキングコースや天園ハイキングコースといった自然に触れられる道筋があることも知っていた。知らなかった鎌倉を歩き始めて私がうれしく思ったのは、山道が続き、谷(やつ)が入り組んだ緑地がたくさん残っていることだった。

鎌倉の大きな緑地は三つある。北鎌倉駅から南西へ、台峰緑地(〜鎌倉中央公園)、常磐山緑地(桔梗山〜峯山)、そして広町緑地である。いずれの地域にも何回も足を運び、歩き回った。撮った写真は5000枚をくだらない。整理が追いつかないが、いいと思う写真はこのアルバム「鎌倉歩き旅」に追加する。


過去3年間に歩いた鎌倉地域のマップを以下に列記(これもマップ內の説明から転記)する。

▷鎌倉路(索引) https://goo.gl/J4Pcuz
スマホでは地図データ量が多いと表示されないことがあるので、マップを分割して「鎌倉路(索引)」から参照できるようにしようと試みている。

▶︎旧鎌倉街道 http://goo.gl/edH8Jm

▶2017鎌倉市域の歩き旅
アド街ック鎌倉 https://goo.gl/96XQ9P
湘南モノレールhttps://goo.gl/YpOydi

小野路 https://goo.gl/qz64xS
▶あじさい名所 bit.ly/2ZOs39z


3/08/2021

三浦半島歩き旅

北鎌倉に住み始めた2017年から市域のほとんどの地域を歩いた。特に三大緑地は何回となく歩いた。今も散歩で同じところを歩くが、習性として知らないところを歩きたくなる。コロナ禍でぶらり旅に出られないので、近隣地域に出かけるようになった。通勤時間帯を避ける、通勤とは逆方向、人口が少なく自然が豊か、電車で1時間以内といった条件を考えると逗子以南の三浦半島ということになる。

歩くのが目的ではない。歩くことで予期しない発見と感動に出会えるのが楽しいからである。自然と人と事件(出来事)との出会いは、前触れもなく突然訪れるものである。ほとんど偶然の賜である。「ほとんど」というのは、その地域・場所に行ってみよう、この城跡や神社辺りを歩いてみよう、あの山や宿場が面白そうだ……といった意図や計画性があるため、全くの偶然とはいえないからである。話が逸れた。
 
自宅周辺は歩き尽くした気がして歩きたい所がなくなってきた。歩いた所が増え、記録した地図も北鎌倉、西鎌倉、東鎌倉、鎌倉古道、湘南モノレール沿線などに分割してきた。
※無料のGoogle MyMapsを使っているが、データ量に制限があるため分割せざるを得ない。

1ヶ月ほど前から、逗子駅、衣笠駅、久里浜駅などを起点に歩いている。「昨日は衣笠駅の西南へ歩いたから今日は東へ歩いてみよう」といった具合で、計画性はほとんどない。私の「ぶらり旅」の特性であるが、ローカル線に乗り窓外を眺めて、田舎の風景や小高い山が見えると「ここで降りよう」と決めて途中下車して気の向くままに歩く旅に比べれば、日帰りの旅は計画性があるといえる。

そんな歩き旅を重ねると、歩く途中で撮った写真や動画、記録した歩行経路などが増える一方で整理が追いつかない。写真は日毎の歩き旅単位でGoogleフォト(Picasa3)のアルバムにしているが、玉石混淆で玉は少ない。もっとも何が宝石で何が石ころかは主観的なものである。写真として美的に素晴らしいと思うものがあれば、一方で写っている対象物に関心があり価値を見出す写真もある。

ともあれ、写真と地図と動画を含めたぶらり旅日記を書くのが、歩くことに加えた暇つぶしの趣味になっている。この一ヶ月で三浦半島各地へでかけたので、その地図や写真、動画を整理していこうと思う。私の辞書に退屈という言葉はない。

[歩く地図]※複数日を含む地図は、分割整理予定。
  • 三浦半島地図:http://bit.ly/3bkBu8U
    (経路簡略化予定)
  • 逗子葉山横須賀:https://bit.ly/39Y03aj
    0218 逗子~小磯の鼻 10.4km 21183歩
    0220 葉山~立石海岸 9.4km 20730歩
    0221 秋谷~芦名~佐島 8.2km 18516歩
    0222 長柄桜山〜阿部倉山 9.8㎞ 25031歩
    0223 鎌倉~披露山~逗子 10.0km 25320歩
  • 衣笠駅から歩き旅:http://bit.ly/3pMw8qD
    0224 衣笠~市民病院 10.2km 22117歩
    0225 衣笠~大楠山 11.2km 24420歩
    0226 逗子~馬堀海岸 10.3km 20954歩
  • 浦賀久里浜:http://bit.ly/2ZZgFJC
    0227 馬堀海岸~浦賀 14.6km 27221歩 http://bit.ly/3rOSLN5
    0228 久里浜駅~浦賀駅 13.5km 25952歩 http://bit.ly/2ZZgFJC
    0301 北久里浜~浦賀城址 12.8km 25998歩 http://bit.ly/3r6a3oH
  • 三浦市:http://bit.ly/30egWIL
    0306 久里浜~三浦海岸 13.6km 28703歩
    0307 三浦海岸~八王子神社 11.0km 22140歩
    0309 剱崎〜宮川町 17.4km 31360歩
    0310 黒崎の鼻〜三崎口 12.0km 24771歩
    0311 三崎港~諸磯灯台 7.9km 17574歩
    0312 引橋~城ヶ島灯台 12km 24647歩
    0315 新井城址~油壷 km 歩 横須賀
    0316 城ヶ島ハイキング km 歩
    0317 剱崎砲台跡 km 歩
    0318 荒磯公園(長井城址) km 歩
  • 三浦アルプス: ♧https://bit.ly/323LcH2
    ※2014の田浦梅の里~馬頭観音~東逗子を改題し2021分を追加した。
    2014 田浦梅の里 6.73km 17351歩 ♧https://bit.ly/3a1IG8D
    0222 古墳群~阿部倉山 9.8㎞ 25031歩 https://bit.ly/3g1QY48
    0303 真名瀬~観音塚 7.5km 20852歩 http://bit.ly/3qaG79D
    0319 森戸川源流 11.1km 24527歩  https://bit.ly/3239W2g
    0327 乳頭山~塚山公園 km 歩
  • 番外編
    0323 沼津アルプス km 歩
    0326 大蛇桜~鎌倉文学館 km 歩

三浦半島とは

横浜に住んで40年になるが、近隣地域である三浦半島の土地勘はない。妻の両親が鎌倉に住んでいたので子供が生まれた日本在住の頃は毎週末のように鎌倉に行ったが、そこが三浦半島という認識はない。横須賀も逗子も葉山も三浦半島ではなく、各地名の通りの認識であり、一度や二度は行っても車での移動なので、地名の境界の認識は希薄である。

三浦半島として認知するのは、三浦海岸とか城ヶ島である。それぞれ1~2回しか行ったことがない。逗子も葉山も、逗子海岸以外は数回行っただけである。横須賀は行った記憶がないが、実際には車で走ったことがあることに気がついた。先月までは葉山だと思っていた長者ヶ崎の南側の秋谷とか芦名、佐島辺りがすべて横須賀市だと知って驚いたくらい無知だった。逗子から葉山方面(西海岸を南へ)へ行くのに「横須賀市民病院」行きバスに乗る。どうして南ではなく東へ行くのか不安になったものだ。横須賀といえば東京湾に面した横浜の南の都市という認識で、まさか三浦半島の西海岸まで横須賀市だとは思わなかった。

くどくどと書いているのは、それほど葉山と横須賀の区別がつかず土地鑑、方向感覚を是正するのに時間がかかったからである。長者ヶ崎交差点から100メートルほど先の「葉山ホテル音羽の森」が横須賀市だとはふつうは思わないだろう。

「三浦半島」の主観的認識は別にして、ウィキペディアなどで見ると、付け根に位置する鎌倉と横浜市南東部(金沢区朝比奈、金沢八景)を結ぶ線(昔の金沢街道、現在の神奈川県道204号)より南側の地域である。

余談だが、南へ向かうのになぜ東の横須賀なのか?という誤解と同じことがある。横須賀線の大船=鎌倉から、浦賀や北久里浜、三浦海岸へ行こうとYAHOO!路線情報で検索すると、逗子・葉山~金沢八景経由の乗り換えが表示される。なぜ南でなく北東に向かうんだ!えらい遠回りじゃないか!と憤慨することになる。これも土地鑑(交通路線の知識)がないからである。帰りの電車を調べて、上大岡~戸塚経由の乗換電車が表示されるのも驚きであった。

「逗子・葉山」という駅名にも驚いた。最初意味不明だったが、地図を見て分かった。とにかく逗子駅から「逗子・葉山」へ徒歩5分ほどで乗ろうとしてホームへ急いだら、先発次発次々発の表示がいずれも「羽田空港」なので、ホームを間違えたと思い「反対方向のホームはどこですか?」と聞いたら「ありません」という。「ここが始発でホームは一つです」???意味不明だったが、つまり始発駅で折り返し運転しかないということだった。京急逗子線の終点が「逗子・葉山駅」なのである。

ログイン時の表示
※三種類のGoogleマップ(ログアウト状態では➊と➋は同じ表示)
➊Edit 共有 bit.ly/3uF83Vw
➋Viewer 表示 bit.ly/3s8UyfG
➌Embed 埋込 bit.ly/3bkBu8U

[参考資料]