5/05/2021

日本のシュリーマン

日本書紀に記されている難波宮の所在地を発見した考古学者。生涯を賭けた難波宮の大発見で、日本のシュリーマンと尊敬された。

1913年に発見された奈良時代のものと思われる重圏文に注目し難波宮の研究を始めた。陸軍、占領軍が接収した土地が開放された1954年に法円坂遺跡の第1次発掘を開始し、1961年に大極殿跡を発見した。