ジェイソン・モーガン「私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか」出版記念講演会の録画映像が我那覇真子チャネルで配信されていた。アメリカ人から見た日本の戦後の姿を書いた本で、アメリカ、白人、キリスト教、啓蒙主義が他の伝統文化を破壊してきたという。
彼は、人種差別主義者の国(欧米諸国)と戦った英霊に崇敬の念を抱き、頭を垂れるのは当然であると主張する。人種差別主義者たちは、日本人だけでなく、アメリカインディアン、黒人、コンゴ人、アジア人を差別し、虐殺してきたと言い、悪の帝国アメリカを糾弾している。
かなり過激な内容だが、史実であることの根拠も示している。ルーズベルトやトルーマンは明らかに人種差別主義者で、先の戦争で無辜の民間人を大虐殺した。戦後のアメリカも毎年のように新たな戦争を仕込んで虐殺を繰り返してきた。
ネオコン、ユダヤロビー、国際金融資本家といったグローバリストにとっては、アメリカがどうなろうが知ったことじゃない。人口の上位1%の仲間になって世界の富を独占することしか考えていない。こうした考えは事実なのだろうか?少なくともそういう見方があることは事実である。