🎦「仕組まれたジェンダークライシス!アメリカのLGBT問題は金と政治が絡む利権の巣窟と化した」西田昌司×伊藤貫 シン・外交安保対談Ⅱ VOL.1
西田昌司議員は結構まともなことを言っているようだが、時々首をかしげるようなことをいう。17:40 辺りから長々と話しているが、LGBT法を立法化した言い訳(共産党と立憲民主党、左翼に責任を押し付けている)に聞こえる。罰則を設けた具体的な法ではなく「理念法」にした…というが、その理念法が大問題だと保守派は反対している。「立法化したことで私も山谷先生も叩かれて困っている」などと愚痴を言うんではなく国民から負託を受けた真っ当な議員なら、廃案にする努力をすべきである。百田有本氏は、LGBT利権法(島田先生が命名)が、自民党の民主主義を無視したごり押しで強制採決したから、自民党を見限り新しい政治団体を設立したのである。LGBT法の罠を理解したら「とんでもない天下の悪法」(百田氏)だと思う。
フランクフルト学派のことを知っていたら、海外でいろんな問題が発生し、社会問題になっていること、女性や子供が犠牲になっていることを知っていたら、この悪法に反対する。
たしかに「LGBTの人たちを差別してはいけない。少数派の人たちのことをもっと理解しましょう」ということは正論であり。反対する人はいない。そう、それこそがポリコレという欺瞞である。しかし、それが巧妙に仕掛けられた罠であることに気づかないのが普通である。多くの人が騙される。だからこそ大問題なのである。LGBについては問題ない。古来より日本は寛容で大きな社会問題になったことはない。T,ジェンダーフリー、性自認という、定義のない訳の分からないコトバが問題を引き起こす。一番心配されているのが、女性や子供たちが差別され、危険にさらされることである。新聞テレビの報道しか知らない人、ネットで議論されていることを知っていても、関心を持たない人は「ふ~ん、そうなんだ」くらいで見過ごしてしまう。「どうして女性・子供が危険などというの?」で終わるのが普通かもしれないし、その意味を具体的に知って理解することも簡単ではない。しかし、関心をもってネットに流れる情報や事件を調べ、(テレビに出られない)保守言論人たちの言説に耳を傾ければ、普通の理解力と正義感のある真っ当な日本人ならば理解できる。自分の口で説明するのは難しいかもしれないが、なんかおかしいと気づくことはできる。