- 18:37 福袋争奪戦のニュースをやっている。私は買ったことがないからその楽しみは分からない。梅田阪神では6300人が待ち行列。ほとんどが女性だ。おばさんが多いかと思うとそうではなく若い女性が多い。
- 18:41 開店と同時に駈けっこ!すさまじい争奪戦で驚いた。福袋は買ってから、中身が何かを楽しみにする、お年玉のようなもの。毎年正月1〜3日なのが、昨年は30日から始まったそうだ。中身が気になって福袋を買う前に空けて確かめている女性にはあきれる。
- 18:43 そんな客のニーズに応えるように、中身が見える福袋もある。開けて楽しみなのに、期待が外れてがっかりする客もいる。そんな人はインターネットのオークションで売り出すのだという。1万円の福袋の中身を1万5千円でオークションにでている。福袋でショウバイショウバイというわけか?
- 18:47 福袋の中身を紹介していたが、3000円の福袋では1万5千円相当の品物が入っているということだった。これじゃ、女性たちが眼の色を変えて争奪する気持ちも分かるというものだ。福袋も8割引相当のデフレになっているのかも。
- 18:50 毎年激しい争奪戦でけが人が出るのを心配して、福袋を予約制にした百貨店もある。それでも発売日に店頭で列を作るが、受け取るのは引換券・・・なんだか味気ない。争奪戦の光景があるほうが正月らしいと思うのは私だけだろうか?
- 18:52 お正月といえば御節料理だが、家庭で作るのは少なくなったと聞く。暮れの商戦で歳暮は売れ行きが悪かったが、お節料理は好調だったそうだ。
- 18:57 デパートだけでなくインターネットでお節料理を買う人も多いが、お正月に届かなかったり、代金を二重請求されたりというトラブルも多かったそうだ。お正月の雰囲気がなくなってきたので、今年は豪華なお節料理を・・・とおもって注文し、クレジットカード決済したのに、届いたのは元旦の午後・・・
- 18:59 しかも代金引き換えだと2重請求され、受け取りを拒否したという主婦・・・せっかくの正月気分が台無しだと憤懣やるかたない・・・そんな話もニュースにあった。
- 19:02 昭和の時代のお正月は懐かしい昔の風景になってしまった。私の生まれ故郷の村でも、門松を立てている家はほとんどなくなった。除夜の鐘と同時に村の神社に初もうで・・・という光景も見られなくなった。昭和は遠くなりにけり・・・。