SSD外付け1TBとバックアップ用HDD2TBが両方とも満杯になった。Amazon Prime Saleがあったので、新たにBuffaloのHDD2TBを買った。SSD2TB(商品と販売元が確かな商品)は2万円~3.5万円するのであきらめた。
この2年で三つ(1万円以下)買ったが、内2件が不具合だった。いずれも中国製で販売元も中国だった。Amazonで数年前から詐欺が横行している。安い中国製および販売元が中国やマニラ、ドバイのものは不良品だと思って避けた方がよい。最初に表示された白色の商品が15,000円で、黒色をエアランで買ってしまうと3万円だったということがある。カートの中をよく見ると黒色は販売元が違っており、白色の配送料は無料なのに、黒色は配送料が15,000円!
配送済みになるとキャンセルしても配送料15000円は戻ってこない。Amazon者に仲介の入ってもらっても返却されないということが起こっている。YouTubeにこうした詐欺を警告する動画があるので、知っておいたほうがよい。それに、最近はサクラの口コミが多いので注意!日本語がおかしいコメントも多くなったので分かる。評価点が4以上であっても信用できない。Amazonの信用が低くなっている。コロナを契機に問題が多発するようになったそうだ。
HDD/SSDとクラウド両方のバックアップを見直している。前者についてはIO DATA社の同期ソフトを重宝してきたが、昨年あたりから起動しても画面に表示されなくなった。調査が面倒で放置し、応急処置として手動でHDD2TBにバックアップした。バックアップ対象のファイルが複雑多岐になり、HDDが一杯になるたびに、年代別や写真と動画を別にバックアップしたりして、オリギナルの最新版がどこに保存されているかを探したり、内容を比較してどっちが新しいか調べたり、実に非効率な作業に忙殺される。あれもこれも問題になったのは、自営サーバの運用を中断したままで、しかも自宅のNASサーバも電源が入らなく無くなり放置しているからだ。
ローカルのバックアップ環境整備のために、久しぶりにオープンソフト(無料)を更新している。いま定評があるのが、フォルダー比較用WinMergeとフォルダーバックアップとファイル同期用 FreeFileSync である~ということを流行りのAIソフトが教えてくれた。数年前からChatGPTが有名だが、Windows 11 に標準装備されるようになったCopilotも役立つようになった。世間ではAIともてはやされているが、IT業界に携わってきた人間にとっては珍しくない。自然言語処理とか並列処理とか画像処理とかビッグデータとかは数十年前どころか半世紀も前から研究されてきた。半世紀にわたる技術研究とデータ(知識)蓄積を経て、いま花開きつつあるということだ。話が逸れた。
FreeFileSyncをインストールして一時間ほど試しただけで使いやすいい、機能的にも十分だ、有料アプリに匹敵するということがわかる。お薦めアプリである。WinMergeは公式HPからダウンロードを試みるが失敗する。ブラウザを変えたり、広告ブロックをはずしたりしてもダメだった。回線かサーバが混雑していることも原因になり得る。
クラウドについては、Google, Amazon, iCloud, OneDriveいずれも使った。これら大手のサービスが開始される以前は、DropBoxを重宝した。あれこれ試した結果、豊富なアプリやオープンソフト連携、グループ共有に便利で、しかも15GBまで無料で使える Google Driveを日常的に使うようになって久しい。iCloudもいいが、iPhone/iPad/Appleパソコンでしか使えないので可用性に劣る。OneDriveは例によってMicrosoftのおごりがあって勝手に不要な設定があってパソコン性能がガタ落ちになるので切った。
FC2ホームページでWordpressが使える。登録後、ボタン一つで設定完了!すぐ記事を書くことができた。ほぼ10年ぶりに使う。UIは全く違っていた。Block Editorというツールを使って記事を書くこともできる。