ロシアがウクライナに侵攻した日、戦後秩序が崩壊したと思った。昨年秋からメディア情報や政治家、言論人の発言などを追うようになって、日本と世界の情勢が劇的に変化していることに驚き、日本人とくに政治家たちの思考停止、中華思想、左翼化、私利私欲、成金志向、平和ボケとお花畑の脳みそに衝撃を受けた。
定年退職後10 年以上もマスコミから遠ざかっていた者が、過去に遡って世の中の動きを理解するのは難しい。何が世の中の大きな話題なのかを知ったのは昨年秋の総裁選のときだった。新聞テレビは見ないので、ネット情報が中心だが、個々人の生の声、発言を読んだり聞いたりできる。限られた情報から判断する限り、日本と日本人は変わった、おかしくなった!とつくづく思う。
たまたま見つけたネット雑誌Voiceに寄稿された李登輝さんの一文が的を射る内容だった。
同氏によれば10年前から日本はおかしくなっていたということである。
女系天皇、夫婦別姓、LGBTなどの妄言を主張し日本を壊そうとする輩(共産党や左翼主義者)がいること、朝日毎日東京が左傾化して日本の尊厳と国益を損ねていることにショックを受けた。
加えて政治、とくに外交と防衛については見事にトンチンカンなことになっていることに唖然とした。自民党が保守党(保守派議員は2割)ではなく、媚中党、護憲党、親中韓朝露派の忖度党に成り下がっている。公明党(とくに山口党首)はもっと酷く丸で野党(立憲共産党)のごとしである。日本の尊厳と国益が踏みにじられている。
世界が歴史の十字路に立っているのに思考停止状態にある岸田政権に危機感を覚える。聴く耳を持つキッシーと呼ばれるそうだが、遺憾砲ばかり打つ検討使(献唐使)というあだ名が相応しい。
ウクライナ戦争で変わったこと
ロシア軍隊が侵略したその日から戦後秩序の崩壊が始まった。新たな世界秩序のあるべき姿は?
① 国連(安保理)はまやかし
② 憲法9条堅持は有害無益
③ 非核三原則はまやかし
④ NPT体制の危機が現実化
➄ 外交は軍事力と経済力
➅ 核戦争の可能性
➆ 情報戦、世論戦、サイバー戦
−戦意のない国のために自国の兵士の血を流さない(アフガン撤退)
− 自力で守れない国は滅ぶ
− 核開発を断念したリビアが滅び、世界第三位の核保有国だったウクライナも核を放棄したら侵略された!
「ぼくらの国会」 部会報告
いじめ(戦争)はいけませんというより、いじめられたら(攻め込まれたら)こう戦えと教えるほうがいじめ(戦争)の防止に役立つ ⇒ 憲法9条を守れと言っても弱いと思われた国は侵略される。侵略すると倍返しされると思うと侵略できない。これが核抑止力。小学生でもわかる。分からない左翼は幼稚園児!
古事記・日本書紀の内容を小学校で教えられないというのか?北朝鮮詣でをした日教組の反日日本人たちの洗脳教育が浸透しているということか?だとすれば吾も無知で平和ボケしたお花畑の日本人の一人だということだ。