8/07/2021

日本での変異株

変異の起こる仕組み(日本医学臨床検査研究所

 

変異ウイルスの特徴・最新情報 - NHK 

新型コロナウイルスは、およそ2週間ごとに1か所程度が変異していると考えられ、WHO=世界保健機関が監視を呼びかけているものを含めて、8月4日の時点で20種類を超えている。

  • デルタ株 首都圏では感染全体のほぼ90%か(国立感染症研究所)

感染力が強い変異した新型コロナウイルス「デルタ株」は、首都圏ではすでに感染全体のほぼ90%、関西でも60%余りを占めるなど、急速に置き換わりが進んでいるとする推定の結果を、国立感染症研究所がまとめた。

専門家会合の脇田隆字座長は「デルタ株は感染力が従来のウイルスの2倍程度で、従来と同じ対策を同じ程度の強さで講じても制御が困難だ。感染が急拡大している地域では人流を抑えるだけでなく、人と人との接触機会の削減を行うしかない」と話している。