7/14/2021

尾張一宮 真清田神社

 2014年頃まで宿はApaと決めており、名古屋地区の三軒を交互に利用していた。ところが大相撲名古屋場所とかSMAP公演があると通常素泊まり6000円が三倍の18000円に跳ね上がった。客の足元を見て法外な価格付けをするホテルには嫌悪感を抱く。この後Apaをやめて東横インを利用するようになった。

繁忙日でも通常価格か、値上げしても1割高くらいで良心的である。名古屋駅〜栄地区には五軒あり便利だが、イベントがあると五軒とも満室になった。そんな時は尾張一宮か岐阜に泊まるようになった。名古屋駅周辺より安いので往復電車賃も相殺される。東京駅ではなく品川〜川崎に泊まるようなものだ。

例によって話が長くなっている。この七年前の写真は真清田(ますみだ)神社である。尾張一宮の東横インに初めて泊まった時に駅周辺の地図を眺めて知った。読み方も知らない神社だったが、なんと尾張一宮神社だった。駅名から分かるといわれるが、その時までそんな簡単な連想さえしなかった。尾張の国、名古屋地区の一ノ宮は「)熱田神宮」だと思っていた。実際には熱田神宮はなんと三ノ宮だった!二ノ宮は大縣神社(犬山市)である。

真清田神社と聞いて思い出すことがいくつかあるが、そのひとつが「うなぎ」だ。参詣道(商店街)の途中に「寿司友」という名前のうなぎ屋がある。東海道本線沿線には三島、掛川、浜松、熱田神宮、岐阜などに私のお気に入りのうなぎ屋があるが、寿司友はコスパでは1〜2を争う。なんでも美味しいと感じる、あくまでも私の主観だ。