9/13/2024

過剰医療とバイオテロ


🎦武田邦彦x木村盛世、虎ノ門ニュース

医者にかからない幸福

高齢者に対する過剰でお節介な医療は不要である。高齢者を引き寄せて薄利多売の商売をする医療は間違っている。老化は自然な事として受け入れる。欧米では、高齢者のガンはガンと呼ぶな、老化現象だと言われるようになった。

バイオテロ対策

バイオテロ対策の所管省庁が不明だということに驚く。世界最初のバイオテロは日本で起きたことに無知で無関心な日本人。オームはマンションの一室でボツリヌス菌を培養した。この事実に震撼した世界各国はバイオテロ対策を強化した。※これは木村さんの記憶違い。ボツリヌス菌や炭疽菌テロは失敗した。

厚生労働省を解体すべき。まずは厚生省と労働省を切り離すことから始めないと医療行政は行き詰まったままである。

感染症に係わる法律

  • 感染症法(健康局結核感染症課)
  • 検疫法(厚労省検疫所)
  • 特措法(内閣官房)
危機管理、とくに緊急事態に対処できない構造的問題がある。人事的にも「改革なんて大嫌いです」と公言する役人がいる。事なかれ主義の官僚組織を変革しないと対処できない。

ワクチンと倫理

風邪でワクチンを使用しないのに、なぜコロナでワクチンを使うのか?

コロナは風邪のウィルス(4種類あるが3割がコロナによる風邪)、今はインフルエンザよりも感染率が低くなっている。当初コロナは高齢者の重症化率が高く、人工呼吸器が逼迫する危険があった。5万人の治験でmRNAが重症化を抑える効果があると判断し採用された。そういう説明がされなかったのは「尾身さんがポンコツだったから」である。「感染者が増えた、接触を避けましょう」と言うだけだった。

ワクチンで亡くなった人がいた場合、補償問題だけでは済まない。100人が死んでも1万人が助かるという理屈は通らない。「社会のために犠牲になってくれ」というのか?

子供にワクチンを打つことはナンセンスである。しかし、「子どもに打とう」というバカがいることは事実である。何かが狂っている。

社会的な圧力で接種を強要するのは適切なのか?公衆衛生や社会的議論なしのワクチン行政は間違っている。