9/15/2024

小泉進次郎を総裁にしてはいけない理由

藤井聡 京大教授が、小泉進次郎を総裁にしてはいけない理由を「東京ほんまもん教室」で解説している。①最低限の能力の欠如、②日本よりアメリカのために活躍、③岸田「増税メガネ路線」を確実に継承。彼はザイム真理教とアメリカ(CSIS)の言いなりになって日本をさらに弱体化し、日本経済と国民生活の「破壊」が加速する!

小泉進次郎本人のYouTube動画チャネルには、彼を批判するコメントがたくさん書き込まれている。普通は"ファン"が好意的なコメントを書き込むことが多いのだが、彼の場合は真逆である。それだけネット市民には否定されている。

お坊っちゃんとして人気があっても、政治家としてはほとんど評価されない。出馬表明で話したことに内容がないだけでなく、国民を馬鹿にしたような時代錯誤な政策を話し、呆れられている。

こんなトンデモ議員が総裁選に出馬し、しかもトップ3の一人だと期待されるとは、自民党議員も党員もメディアも腐っている。

❌解雇規制緩和⇒大衆を敵に回した。パパ小泉が作った"ロストジェネレーション"を怒らせた!そもそも進次郎の認識が間違っている。G7の中ではアメリカ、カナダ、イギリスに次ぐ四番目に解雇しやすい国である。イタリア、ドイツ、フランス、スウェーデン、オランダは日本より解雇しにくい。今更アメリカ並みに解雇しやすくしてどうする。欧米各国のように中央銀行に再雇用を義務化するのか?そうでなければ、失業者が増えるだけである。

❌選択的夫婦別姓~家族破壊・戸籍破壊を狙う左翼の意図を知らない一般人は「選択的」だからいいと答える。内閣府調査では「賛成、反対、旧姓併記の現行制度」の三択で聞くと反対と現行制度で良いと70%の人が答えた。つまり立法化する意味がない。

銀行口座開設、不動産登記などほとんどが旧姓でできる。小泉進次郎はそのことさえ知らず左翼の言いなりになって主張し、あほさ加減を露呈した。高市総務大臣の時代から、過去10年以上に渡り、1142項目の行政規則(法令)が改正され、社会制度上問題はなくなっていると理解している人が多数派である。

左翼(旧メディア)は、彼らの方針、活動を否定する高市大臣や杉田水脈議員を攻撃する。選択的夫婦別姓を主張している議員個人個人の出自や政治的背景をしらべるとなぜ彼らがそう主張するのかが分かる。極左に吹聴されて信じただけの無知な輩か、隠れた悪意を持った議員が選択的夫婦別姓を言っている。真っ当な日本人は騙されない。

❌年金改革と働き方改革〜進次郎は80歳まで働け、年金受給は80歳からにしろと言うのか? 年金の趣旨を履き違えた間違った主張だと、言論人は指摘する。

以上、進次郎の政策はトンデモナイと批判を浴び、支持率急落。簡単に言えば、「雇用を壊します。」、「家族を壊します。」、「年金を壊します。」と進次郎は言っている。真相