1/02/2022

案山子論法

ウィキメディア:「ストローマン(英: straw man)は、議論において、相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す。ストローマン手法、藁人形論法、案山子論法(かかし論法)ともいう。」 

 昨年のコロナ騒ぎの狂気のようなマスコミ報道、その不自然さ、異様さに大きな疑問を抱き調べ始めた。次々と明らかになるマスコミ報道の偏向、欺瞞、歪曲、捏造、言論封殺の実態に唖然とするばかりだった。

特に酷いのが、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、沖縄タイムス、琉球新報(これらのウェブや地上波を含む)であり、左翼勢力(反日活動家、反日大学教授、反日弁護士、媚中派リベラルなど)に牛耳られている。ある程度信用できるのは産経新聞、読売新聞、日本テレビ系(の一部)やMXくらいである。

冒頭に引用した「案山子論法」を巧妙に操って視聴者を騙すのが旧マスコミ(のプロデューサー、ディレクター、アナウンサー、記者たち)だと言わざるを得ないが、昨年の典型的な例では、森元首相の「女性差別発言」や高市早苗総裁候補の(10年前の)「弱者批判発言」(膳場アナの卑怯な質問)があった。

森さんの過去の発言を聞けば女性蔑視どころか真逆の女性礼賛(忖度のない率直な主張をする女性を尊敬)の発言が多いことが分かる。それを旧マスコミは発言の一部「女性は話が長い」(そんな話などしていない)だけを恣意的に切り取って「女性差別だ!」と騒ぎ立て、森さんを辞任に追いやった。五輪開催反対を騒ぐ左翼が仕掛けた陥穽だった。

真っ当な言論人たちは最初から卑怯なマスコミの手口に気づいていたが、新聞テレビしか見ない視聴者は簡単に騙されてしまう。

親中政治家・メディア・官僚が暴走した2021年