▶︎中国の機微情報収集、世界規模 「データのわな」と警告―英長官 2021年11月30日
▶︎中国の自信過剰と誤算が戦争を招く最大の脅威 MI6長官 2021年12月1日
▶︎英諜報機関「MI6」の長官が中国を名指しで猛批判している理由 2021/12/3
▶︎中国「ハニー・トラップ」はイスラム国より脅威 英MI6が警告、美しすぎるスパイの危険度 2016/1/7
中国スパイが仕掛ける三つの罠
①甘い罠(ハニトラ、ハニートラップ) 簡単かつ低コストで効果的な伝統的手法
②債務の罠(マネトラ、利権も含む)〜中国ビジネスの利権と威嚇妨害。政財界への浸透工作が深刻。
③データの罠(サイバー攻撃、盗聴、SNS/スマホ個人情報漏洩、偽情報工作、世論工作、五毛党、農場工作)
中国の影響力工作
★345包囲網
軍隊のない日本はAUKUSに参加できない。スパイ防止法のない日本はFive Eyesに参加できない。さらには中国との二股外交をする岸田政権には不信感があり民主主義陣営の仲間になれない。
かつての冷戦時代の最前線はベルリンの壁だった。今は第一列島線(日本列島〜沖縄〜台湾〜東沙諸島〜南シナ海)が最前線になっており、日本が当事者になっている。にも関わらず、軍事(抑止力と防衛力)的にも経済安全保障的にも備えができていない。憲法改正の議論さえできない情況が続いてきた。
親中派、護憲派(公明党、立憲共産党)は反日の国賊ともいえる。情けないことに与党の自民党議員でさえその多くが中共の金女情報の罠にかかって卑屈な媚中派になっている。
日本の機微技術流出
日本の技術が中国共産党の国防7校に盗まれている。毎年数百人の中国人が日本に国費留学し、帰国後軍需産業に勤務している。つまり、盗んだ日本の技術で日本を威嚇・攻撃する武器を開発している。
その一方で、日本学術会議は日本政府予算での軍事研究を拒否し、一部会員は中国の千人計画に協力している。こんな馬鹿な(国益を損なう)ことがあっていいのか?
🇨🇳国防7校:中国の国家国防科技工業局の監督下にある7つの軍事系大学。中国軍の兵器開発とつながりが深く、中国政府の国家戦略である「軍民融合」を推進している。千人計画によって、外国人学者の招聘も行う。
▶︎中国国家プロジェクトに「日本人44人」の重大懸念 機体に攻撃性、人を襲う「殺戮ドローン」の脅威 2021/08/28
▶︎「先端技術は中国に筒抜け」日本の軍事技術が周回遅れになってしまった根本原因 2022/1/2
五毛党による世論戦
▶︎中国「五毛党」のやらせ書き込み、年間4億件超=ハーバード大研究発表 2016/05/27