9/25/2021

SDGSⓇ不都合な真実

「脱炭素」が世界を救うの大嘘 

  •  「太陽光パネル」で目論む中国の世界支配
  •  メガソーラーによる自然破壊と災害リスク 
  • 欧州メーカー「急進的EV戦略」はトヨタ潰し!? 
  • 新手の錬金術! 「ESG投資」に集う魑魅魍魎

「貧困をなくす」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー(性差)平等」「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」――SDGsが掲げる目標はどれも普遍的であり、異論などあろうはずはない。

しかし、「エネルギーをクリーンに」の部分には注意が必要だ。世界が目指す「脱炭素=カーボンニュートラル」の実現には、国民の莫大なコスト負担とチャイナリスクが潜んでいるにもかかわらず、ほとんど報道されることはない。

「再エネ」促進で暴騰する日本の電気料金、メガソーラーによる自然破壊と災害リスク、「太陽光パネル」で目論む中国の世界支配、欧州メーカーが「EV原理主義」に走る裏側、「水素は次世代エネルギー」が夢物語の理由、新手の錬金術となりつつある「ESG投資」の実情――。

各分野のスペシャリスト12人が「脱炭素社会」実現で危惧される負の側面を徹底レポート。「環境にやさしい」に騙されてはいけない!

世界金融資本が狙うEV市場

岸田首相はEU+中国の罠に嵌った!二世議員の技術オンチで経営オンチという弱点をつかれた。CO2削減46%はポエム小泉の妄想、EV100%も妄想!日本を弱体化する策略に陥るとは情けない。日本の黒幕は水野弘道(第二の竹中)

日本自動車工業会 (自工会) 豊田章男会長の主な発言 2020年12月17日

2050年のカーボンニュートラルを目指す管総理(当時)の方針に 全力でチャレンジするが…… 

 ・ただしサプライチェーン全体で取り組まなければ 国際競争力を失う恐れがある 
 ・自動車業界としてCO2排出量削減 平均燃費向上は実現している
 ・国家のエネルギー政策の大変化なしには達成は難しい 
 ・国内の乗用車400万台をすべてEV化したら原発がプラス10基必要 
 ・充電インフラの投資コストが約14兆円 37兆円必要
 ・電池の供給能力は今の約30倍必要 (コスト2兆円)
 ・ものづくりを国内に残して雇用を増やし税金を納めるという 自動車業界のビジネスモデルが崩壊してしまう 
 ・自動車産業はギリギリのところに立たされている