岸田首相がASEAN会議で「中国を名指しで批判した」と、初めて岸田首相を評価する言論人がいる。やっとお花畑から目覚めたという"岸田首相覚醒論"は間違いである、と山口敬之氏がその理由を解説している。「米国政府から『こう言え』と支持されたかのように、バイデン演説内容とそっくり!」だと、二人の演説内容を文字起こしして指摘している。多国間、二国間の複数の会議があったが、岸田首相が「中国を名指しで批判した」のは1回だけ。中国に対峙する重要なASEAN会議ではまったく触れていない!岸田首相は世界も日本国民も騙している。
山口敬之氏の経歴を調べた。その過程で、同氏に関するデイリー新潮の記事一覧に出会した。あの伊藤詩織事件の偏向報道記事に溢れている。山口敬之氏への悪意に満ちた記事ばかりで酷すぎる。
真相は2人にしか分からないが、状況証拠から見る限りは、「左翼が仕組んだハニトラ、アベガー左翼勢力の陰謀だった、伊藤詩織の虚言癖を悪用した事件」と言う見方もできる。少なくともネット上では、伊藤詩織の品性を疑う声(下劣な発言)が多く、嘘つきで枕営業をした女だとと非難する声がある。その一方で、山口敬之氏は安倍総理と親しかったために、アベガーと蔑視される左翼マスコミに叩かれていると同情する声があり、彼を擁護する言論人が多い。
私は昔テレビか何かでチラッと見た記憶がある程度で、アホなセクハラ事件みたいなのになんで安倍首相(当時)が絡んでいるの?変な報道だなとしか思わず、それっきり忘れていた。それが日本を分断しようとするマスコミの偏向報道の酷さに気づいたこの1年、伊藤詩織、望月衣塑子、辛淑玉、福島瑞穂、辻元清美といった有名女性たちの反日種族ぶりの酷さも知るようになった。そんな前知識があるため、いま伊藤詩織事件をネット検索して情報を集めると、マスコミの偏向報道ぶりが目に付く。
虚言癖(日本女性の半分は毎日電車の中で精液をかけられていると英字紙で発言)の被害者とジャーナリストの事件を報じる記事のトップに安倍元首相の写真を掲載し、表題を「握り潰された安倍総理ベッタリ記者「山口敬之」の準強姦逮捕状 “下着だけでもお土産で…”被害女性が明かす一部始終」としている。明らかに論点すり替え、悪意ある印象操作という左翼の常套手段を駆使した偏向報道である。
※週刊文春に、当時のTBSワシントン支局長・山口敬之氏が〈歴史的スクープ 韓国軍にベトナム人慰安婦がいた! 米機密公文書が暴く朴槿恵の“急所”〉を寄稿したのは、2015年4月2日号(3/26発売)においてである。その二週間後、これを糾弾するかのごとき伊藤詩織の告発!寄稿内容は山口敬之氏の勤務先TBS(報道局長金平茂紀に代表される極左反日勢力が支配)では放送却下された。この反日勢力に逆らった山口敬之氏は、その1ヶ月後にワシントン支局長を解任された。