これが私のココログブログだ!広告だらけで、自分が作ったブログとは信じられない。自分のブログだと分かるのは、たった一行のタイトル「人生は恐れを知らぬ冒険か無か」だけだ!
ココログのサービスの現状を調べた。会社もブランドも含めたniftyが、富士通からノジマに売却(2017/4 250億円)されたのは知っているが、私も利用している@nifty接続サービスやMyNif MVNOサービスなどの行く末が気になる。
ココログは試しに使っただけなので、その存在さえ忘れていた。見つかって分かったが、最初の投稿は2005年11月、なんと15年も昔のことだ。
思い出してみれば、その2年前にMovable Type(ココログが採用したブログ用サーバーアプリ)を自分のサーバーにインストールして、独自ドメインでブログの作成、運用をはじめた。
それ以前の無料ブログ(当時はホームページ)が、次々と閉鎖されたのに業を煮やして、自分がコントロールできるサイトを作り始め、それが趣味のようになった。おそらく100を超えるオープンソースのアプリを自営サーバーに設置して動作確認をした。少年の頃に夢中になった工作の趣味みたいなものだ。今や懐かしい思い出のひとつになった。
話が逸れた。ココログが2019年に大リニューアルをしたそうだ。バグがでたり、機能が削減されたりして、既存ユーザの不満が溜まり、ココログ離れが加速されたそうである。この記事「ココログ@niftyリニューアルと称して100万人の中高年ユーザーにシステム移行のデバッグ作業を無償供与させる……」が、その時の事情を分かりやすく書いている。
ココログ運営ブログによれば、長期未更新のブログは削除されるかもしれない。長期といっているが、たった1年、更新(新規記事作成)しないと強制的に処罰されると言ってよい。一年後に再開するためには、有償サービスに切り替えるしかない。