モバイル端末のデータ使用量が契約した上限に近づき、月末まで使用を控えなければならなくなるのは惨めである。昨年12月、月初めの5日目にスマホの制限値5GBを超えた!最大128Kbps、実質的には数十Kbps以下に制限された。テキスト中心のメールやニュースは数秒から十数秒で表示されるのでなんとか我慢できる。それ以外は、応答時間が数十秒から数分かかるので使えない!
このことがあってから、スマホのデータ使用量を気にするようになった。WiMAXも数年前までの速度制限なしで無制限に使える時代は終わった。それでも、直近3日間10GBまでは速度制限がないので助かる。最近のSIM契約プランは多種多様だが、月データ使用量3GB+SMS+音声の契約プラン(月額1600円)が多いようだ。データ専用SIMだと3GBまで 900円、1GBまで 500円で使える。※ある調査によると、月3GB以下しか使わないユーザが6割ほど占める。その結果、3GBまでのプランが多くなったのだろう。
段階制課金契約だと、月末近くになって1GBを1KBでも超えると使用料が500円から900円になる。となると、よほどの浪費家でないかぎり1GB以内に抑えようとする。このためには、時々刻々消費したデータ量を把握しないといけない。
(続く)