Tue, Nov 30
- 15:29 紅葉に見とれて
Mon, Nov 29
- 07:39 IE不具合: 1.XP IE6を起動すると下記メッセージが表示され、使用できなくなった。 Firefox および Chromeのセットアッププログラムを取得しインストールした。 Firefoxを使って、... http://bit.ly/fLRy6I #sigmasns
- 18:58 奈良公園 猿沢池畔に映える真っ赤なもみじ
- 19:17 奈良公園 猿沢池畔に映える真っ赤なもみじ http://bit.ly/hKIHsw #sigmasns
Sat, Nov 27
- 14:50 雲が漂う良い天気だ。談山神社に行く。
- 18:04 桜井駅前からバス25分、480円。定期バスは1日5本だが紅葉狩り期間、明日までは臨時バスが出ている。山あいに入ると携帯が繋がらない。多武峰分岐から渋滞60分!!
- 18:17 談山神社
- 18:21 桜井
- 23:09 松本清張スペシャル 球形の荒野 http://bit.ly/f1VyVM
- 23:14 「愛する者を守るため、その男は一度死んだ。」 地球が荒野だという思いを抱いて戦後を生きてきた男。祖国の地を踏み、奈良の寺で残した筆跡・・・それが事件の発端となった。
- 23:16 祖国を守るために、愛する者を捨て、敵国の諜報機関に身をあずけた謎の男・・・ 野上顕一郎。
- 23:18 三島由紀夫がいっていた「何かのために死ぬ」覚悟をもった男。
- 23:21 50年前に書かれた長編推理小説だが、現代に生きる我々の心に訴えかけるものがある。
- 23:26 20代の時に読んだときは、たんに推理小説としての醍醐味を味わっただけで、その内容さえ忘れていた。ドラマ後半になって少しずつ思いだしてきたが、愛する国と愛する娘を守るために死ぬ覚悟を決めた男の心情に惹かれたのは、歳をとり父となった今だからかもしれない。主演の田村正和がいい。
- 23:28 昔買った単行本がどこかにあるはずだ。もう一度じっくりと読みたい。いまだから「球形の荒野」という題名の意味が分かる。
Fri, Nov 26
- 20:06 極楽湯レストランはガラガラ。早めの夕食、ホタテとエビのかき揚げにした。
- 20:11 極楽湯レストランはガラガラ。早めの夕食、ホタテとエビのかき揚げにした。 http://bit.ly/hpWSO2 #sigmasns
Thu, Nov 25
- 17:37 長谷寺
- 17:42 長谷寺 http://bit.ly/hn0MZV #sigmasns
- 18:08 長谷寺の紅葉が見頃だった。今年初めて錦秋を満喫した。
- 18:12 長谷寺と言えば牡丹の花で有名なのは知っていた。紅葉がこんなに見事なところとは知らなかった。ふるさと再発見だ。
- 18:30 新ノ口の次ぎが笠縫~ここから自転車で30分だ。これから暗闇の田園地帯を駆け抜ける!!
- 18:51 田んぼの真ん中に精米機
- 19:43 おっちらおっちら・・・買い物用自転車では駆け抜をけるわけにはいかなかった。暗い田んぼ道で方角を見失い迷ってしまった。明るければ三輪山と二上山が方角を教えてくれる。今日初めて走った田んぼ道を夜迷うことなく戻るのは無理だった。
- 19:49 30分の道を一時間近くかかってしまった。八木駅で買った弁当を食べて一息ついている。長谷寺で柿の葉寿司かきつねうどん、あるいは三輪ソーメンでも食べようと思っていたが、帰り道の参道から駅まで店はもう閉まっていた。5時閉門で、6時には参道沿いの店も閉まる。それが田舎の生活なのだ。
- 21:45 三島由紀夫 衝撃の死から今日で40年。
- 21:48 謎に包まれた信念の人をいまも忘れず心の中に抱き続けている昭和生まれの人は多いと思う。日本の伝統美、人間の内面の怪奇を描いた、戦後の文壇を代表する一人だ。
- 21:51 三島が描いた耽美な世界を理解することが日本人を理解することだと考える外国人も多い。アメリカのエリートたちは忠臣蔵と三島の憂国を必修科目にしている。
- 21:58 三島由紀夫の裸体写真集「薔薇刑」を撮った細江英公氏は、「三島は誠実の人だった」と語る。「キャタピラー」の若松孝二監督は、生と死に正面から向き合った三島の事件を映画化しようとしている。激動の昭和は三島事件を知らなければ理解できないという。
- 22:01 「死が病死とか事故死とかつまらないものになっている。何かのために死ぬということがなくなった。自分のためだけに死がある時代で、そこに卑しいものを感じる。自分は何かのために死にたい・・・」 衝撃の死の4年前に三島は、そう語っていた。
- 22:04 700年の武士の時代が終わり明治が始まった。その100年後、三島は割腹自殺を遂げた。何かのために死ぬ・・・それが三島の美意識の極致だったのだろうか?
- 22:05 700年の武士の時代が終わり明治が始まった。その100年後、三島は割腹自殺を遂げた。何かのために死ぬ・・・それが三島の美意識の極致だったのだろうか?
Wed, Nov 24
- 04:16 LOH症候群: この5年大きく注目されるようになった。 老化とかうつといわれていたものが、テストステロン低下が原因であることが分かってきた。 やりがいがある 意欲的にできる 存在が認められる 同僚が支えて... http://bit.ly/ihHh59 #sigmasns
- 14:25 Tweet Button: Tweetをクリックするとページの縮小URLが作成され、Twitterに投稿できる。 Tweetボタンをページに埋め込むスクリプトを下記URLから取得できる。 http://t... http://bit.ly/fzwa0m #sigmasns
Mon, Nov 22
- 19:34 紅葉が見ごろを迎えている。錦の里「正暦寺」、平安時代の古刹「浄瑠璃寺」、大化の改新の談合が行われた「談山神社」、女人高野の「室生寺」など北部奈良には紅葉の名所が多い。関西にいる間に訪ねたい場所だ。
- 19:38 今日は残念ながらシトシト降る秋雨だった。家の片付けと写真の整理で日が暮れた。明日は午後から晴れ模様・・・一デジを持って名所旧跡を訪ねたい。
- 19:43 南部奈良の観光名所といえば吉野山・・・桜の名所だが、モミジやヤマザクラ、イチョウなどで、山全体が華やかに色づくという。生まれ育った土地の近くなのにいまだ行ったことがない。いつか行きたいものだ。
- 19:57 ”課長力”が企業を変える?・・・某社では部下が課長を評価する”多面観察”という仕組みを実施している。いいことだ。課長が部下を評価するだけでなく部下も課長を評価し、その間の意識ギャップを認識し、それを改善していく。なぜもっと早く日本企業で採用されなかったのか不思議だ。
- 19:59 組織運営や人材育成など24項目について上司・部下双方が評価する。それを公開し、話し合い、改善していく・・・マネジメントの基本だ。
- 20:00 日本での成果主義や目標管理の名のもとに行われている人事システムの問題は、上司が目標を設定せず部下にやらせていること、上司だけが部下を評価すること・・・
- 20:02 一番問題なのは、成果主義といいながら成果の具体的な達成目標をあいまいにして、”成果”ではなく”人格”を評価してしまうことだろう。これは最悪である。
- 20:06 多くの日本企業では田とて気に、Take it personally ということが頻繁に起きている事実に唖然としたものだ。昔の私もそうだった。アメリカで学んだ大切なことの一つが、" Don't take it personally"だった。
- 20:08 主観や感情を排除し、事実を認識に客観的に判断し、行動するということの難しさを学んだ。しかし学ぶことと実行することはまた別問題で、継続して実行することは、学んだことをより100倍難しいことだ。
Sun, Nov 21
- 22:01 天空の一本道 ~秘境・チベット開山大運搬~ http://bit.ly/9WtHxe 良い番組だった。夏の二カ月間、村で必要な物資を運搬する。隣の町は標高4650mのヒマラヤを越えたところ。三日間かけて運ぶ過酷な労働だ。
- 22:11 Photo: 天空の一本道 http://tumblr.com/xylr2f2m8
- 22:26 運は努力する人にしかこない・・・白鵬
- 22:30 われいまだ木鶏たりえず・・・双葉山
Fri, Nov 19
- 23:12 地産地消という言葉騒がれたことがある。地域振興政策の一つだ。自分の地域で生産し、自分の地域で消費することで地域経済を活性化するというものだ。
- 23:17 一理はあるが、一次産業(農業など)では限界もある。市場のパイが閉じて、広がらないからだ。いまNHKで"強い農業”実現には・・・で、1キロ1000円、台湾製の4倍の価格の国産米を海外に販売している農家を紹介していた。
- 23:20 売り上げの60%が海外で、収益も増えたという若者が経営する農業だ。国内市場だけを考えた農業では先がない。食料自給率を上げるために農業を保護しなければ・・・だからTPPは反対だ・・・という視点での論議は通用しないのかもしれない。
- 23:25 農産物を生産(一次)し、それを様々な製品に加工(二次)し、国内外の市場に販売(三次)するという、一次~三次産業の一体化を一農家が実現することで収益力を強化するという道がある。発想の転換を求められる時代で、それを実現した農家が生き残れるのだろう。
Wed, Nov 17
- 00:01 最初は先輩から指示されるままに、やがて自分の意思で自由に開発に携わるようにになっていった。当時コンピュータは時間当たりの使用料が人件費よりも格段に高かった時代・・・コンピュータを使うのは夜間だった。週二日徹夜して仕事をするのが一般的だった。
- 00:04 当時の最高速コンピュータが設置されていた丸の内のビルは、「不夜城」とまでマスコミで言われたものだった。
- 00:09 当時の社員の平均年齢は27歳くらいだったと記憶する。APTプロジェクトに従事していた先輩はたった二人・・・少なかった。20代半ばで業界団体の会合に出席を命じられるくらいで、他の大企業から出席していた方々は40歳前後と思われる課長クラスの人たちだった。
- 00:12 勤務した企業は発展途上会社で、若造を参加させるしかないほど社員が少なかったということだ。私だけではなく、当時の若手社員は似たような経験をしており、それが人を育てるやり方だったのだろう。組織の長が意識的にやっていたのかもしれない。
- 00:16 無我夢中でコンピュータと格闘し、ソフト開発に熱中した時代だった。コアダンプというのを印刷して、不具合を見つけるのが常套手段だった。オクタルダンプといって0と1の無数の並びを8進数で印刷してプログラムの動きを目で追って不具合(バグという)を見つける。
- 00:19 根気とある種のインスピレーションが必要となる作業だった。8進数表示はコンピュータによって16進数表示になる。不思議なもので、0からFまでの英数字を眺めるだけで、ソフトがどう実行され、どこが問題なのかが分かってくる。それが楽しかった。
- 00:22 動かないプログラムを前にして茫然とすることも、浸食を忘れ、夜を徹してでバグすることもあったが、苦労の末に動いたときの喜びはひとしおだった。そこには達成感と感動があった。
- 00:24 そんな貴重な体験と感動を与えてくださった上司、先輩にはいまも感謝している。あの時代がなければ今の自分はないのだから。
- 00:32 生田教授は、大学では金属工学、生物工学を専攻し、挫折を味わったという。それでもロボット研究の夢を追い求めてきたと話していた。夢を追い続ける強い意志があれば願いはかなっていくものだ。
- 00:37 彼とは同窓だが、私はいつのまにか夢をあきらめてしまった。北大の先生が主導していたロボット研究会に参加し、関連ソフトの開発に携わったり、無人化工場や産業ロボットにも関係したりしたが、どれもこれも中途半端だった。それが私の挫折だったのだろうが、やがて新たな挑戦テーマを見つけた。
- 00:41 人生いつも紆余曲折、迷い惑いながら進んでいくのだが、自分がやりたいことをやれるのが一番の幸せというものだ。同窓の生田教授とはまったく違う道を歩んできたが、鉄腕アトムに憧れたということだけが共通している。私は少年の夢を実現できなかったが、いまも鉄腕アトムに憧れる少年だ。
- 10:20 @miyagawa i would say its a tool to hear customers voice [in reply to miyagawa]
Tue, Nov 16
- 23:02 未来医療に革命を起こすと期待されるナノロボット…爆問学問で放送中。大きさは5ミクロン=1000分の5ミリだ。
- 23:03 細胞を掴んだり、細胞に薬を注入したりできる可能性を秘めている。
- 23:07 ナノロボットの動力は光エネルギー。レーザー光線を使って操縦できる。
- 23:13 東大の生田教授は世界的ロボット博士で、ナノマシン工学の権威だ。少年時代、鉄腕アトムに憧れ、ロボット研究を目指したという。
- 23:22 「人間は感動しないと頭に入らない」
- 23:22 「心揺さぶるバカになれ」・・・生田研究室
- 23:25 紙1枚とボンドを使って作った入れ物に生玉子一個を入れ、30メートルの高さから落として割れないように着地させる・・・そんな遊びを”バカゼミ”でやっている。
- 23:28 バカになることで独創的な発想が生まれる。受験勉強に追われるだけでなく、作る喜びと感動を味わう。
- 23:29 タマゴ落としの実験成功率は、小学生が25%、大学生が10%だったという。若い方が遊び心をもって自由な発想、工夫ができるということだ。
- 23:34 ナノロボットの大きさが1000分の5ミリというのは、私にとっては懐かしい数字である。仕事人生に踏み出した頃、工作機械をコンピュータで制御するソフト開発に従事した。日本企業がボーイング社のジャンボの製造を請け負っていた。自由曲面の翼を5軸の工作機械で切削する。
- 23:35 翼表面の切削精度が、1000分の5ミリだった。
- 23:39 この精度を実現するためのロジックがARELEMという呼び名のソフトで、世界から100を超える企業が参加、スポンサーとなってイリノイ工科大学研究所(IITRI)で研究開発された。開発用コンピュータはCDC, Univac, IBMだった。
- 23:42 それを黎明期にあった国産コンピュータに移植し、手直しをして動かすというプロジェクトだった。APT IVというソフトで日本にもJADE(Japan Apt Development)というプロジェクトが発足し、日本のコンピュータメーカが参加し共同開発を推進した。
- 23:45 入社して半年近くの新人研修終了後、配属先の課長から「アプトをやってもらう」と言われたが、何のことかさっぱり分からず、「横川のアプト式のアプトですか?」と頓珍漢な質問をしたのを懐かしく思い出した。
- 23:48 生田教授と同じく、私も鉄腕アトムに憧れた世代で、鉄腕アトムのようなロボットを作りたいという少年の夢があった。大学もその夢に近付けるような学科を選んだ。制御工学だった。
- 23:52 ロボットの研究、その実現のためにはコンピュータの発展が必須だった。結局コンピュータの道に進むことになり、国産コンピュータの開発を進め、当時の通産省が後押ししていた外資系企業との提携を拒否して、国産にこだわっていた会社に就職した。
- 23:56 最初に与えられた仕事が、米ソのミサイル開発競争に打ち勝つためにアメリカが国家プロジェクトとして推進していたAPTを国産コンピュータで動かすことだった。
Sat, Nov 13
- 16:45 投稿範囲の設定 http://j.mp/a6fQar
- 17:27 進化したLJ http://j.mp/dcyfHa
- 17:54 [これはTwitterウェブで書いている] Facebookアプリケーションの相互関係(つながり)をチェックしている。LJを思い出し二年ぶりにアクセスした。FacebookとTwitterに通知(Repost)できる機能が追加されていた。
- 17:56 LJで記事を二件書いた。このTwitterに表示されている。もちろんFacebookにも表示された。FacebookではTwitterとも連携しているので二重表示になる。
- 17:59 Facebookウォールでの発言(つぶやき)をTwitterに通知することはできないが、LJでは双方向の通知ができる。LJで書けばTwitterのも、Twitterで書けばLJにも、表示されるということだ。
- 18:21 Facebook Profile/Wallで私の新しい発言が25件表示されている。Wallでの書き込みは18件で残りはTwitterとLJでの書き込みだ。この他にMT、Drupal、Wordpressなどを使って構築したサイトで書いた記事が、「ノートNotes」に表示されている。
- 18:25 「ノート」はFacebookアプリケーションの一つで、付箋のように使っても日記でも備忘録でもつぶやきでもいいが、同時に他のサイトで書いたブログ記事が表示されるように設定できる。ノートで書いた記事にコメントできるが他のサイトからインポートした記事にはコメントできない。
- 18:26 私は現在は「デジタル移民」の記事だけをノートに表示するように設定している。
- 18:33 Notesで書いた記事はProfileにも表示される。WallとNotesの使い分けがよくわからない。
- 18:40 FacebookにはMyNotesのほかにMyLinkがある。これはブックマークだ。ウェブで見たページをワンクリックでFacebookに投稿できる。MyLinkにそのページの概要が表示される。MyLinkを開いてURLを投稿することもできる。
- 18:47 昔Web2.0が騒がれた時のdel.icio.us(2003)とかma.gnolia, digg, redditなどのいわゆるソーシャルブックマークと呼ぶサービスがFacebookに組み込まれているということだ。DrupalやElggなどでも一般的になった。
- 18:49 Elggではグループ毎にブックマークを設定できるが、Facebookでも可能かどうかは調べていない。
- 18:57 TwitterクローンのLaconica(現在のStatusNet)を採用したサイト(学習用に設置)では私が知らないうちに半年で87000人も登録しているが、主な使い方はブックマークのようだ。もちろんグループを作って仲間内で話したり、プライベートな連絡にも使っているようだ。
- 18:58 登録者は外人ばかりだ。日本人は恥ずかしいのか恐いのか知らないが、個人運営のサイトには登録することが稀だという証左でもあって面白い。もちろん、例によって迷惑書き込みも多い。これがサイト運営の最大の悩みだ。
- 19:01 つぶやきがあっちこっちに飛んでいる。それがつぶやきというものだから良いだろうが、話をFacebookにもどそう。
- 19:05 かつてのWeb2.0のような騒ぎは、Twitterを除けばないが、Webは確実に進化している。Web2.0で話題になった新しい機能やサービスが確実にアプリケーションに取り込まれているということだ。気づかないうちに大きく発展したということだろう。歴史を知らないと分からないものだ。
- 19:07 ほとんどのWebサイトやアプリケーションでFacebookとTwitterとの連携リンクが設置されている。日本ではTwitter騒ぎの結果、メディアも気づきNHKでも視聴者からの意見をTwitter経由で収集するようになった。
- 19:09 Twitterは日本でも市民権を得たといえるだろうが、それでもIT業界で働く人たちでもいまだにTwitterを知らない、使っていない人が多いのも事実だろう。SNS同様使い方が分からないという思っている人が多い。
- 19:12 便利なスイスアーミーナイフがあっても、山やキャンプで焚火用の枯れ枝を切ったり、缶詰を空けたり、リンゴの皮をむくという目的がなければ持っている意味がないし、使わないと使い方が分からないのと同じだ。
- 19:14 目的があって便利なツールが生まれてきているが、ツールの話題だけが先行すると、目的を忘れて騒ぐだけでは活用方法が分からないというのは昔も今も同じだ。電話が発明されたとき、なにに使うのか、どう使えるのかが誰も、発明者のベルさえも分からなかったという話を思い出した。
- 19:19 そういう私も分からないことが多い。自分のメモ用に使い、ブログに記録として自動的に通知できるので重宝しているし、時々友人たちと話したり情報交換したりするのにも使う。
- 19:20 自営SNSに時々刻々表示するようにしてメンバーへの情報提供サービスにも利用している。ぶらり旅で撮った携帯写真を投稿して旅の記録を取り、後日ブログ記事に整理するといった使い方もする。
- 19:21 そういう使い方の中で、Webツールが相互に連携してつながっていくことに気づいたが、その力の波及効果については一年経ったいまも、まだよく分からないことが多い。だからあれこれ試したりする。
- 19:24 自分が深く理解していないと人に伝えることができないものだ。「つながる力」がいまの関心事だ。つながりあうツールは何百、何千とあり、日々増加している。私が使ったのは数十くらいだから全容はとても分からない。
- 19:27 その中から自分の目的に適したツールの選別と使い方を整理している。FacebookもTwitterもLiveJournalも数年前から使い始めたが、それぞれが進化しているので全容を理解するのもむずかしい。使う中でいろんなことにきづいているところだ。
- 19:29 Twitterは情報発信に活用するのが良い。つぶやきを他のアプリケーションが把握できるように設定する。他のアプリケーション(ブログ・SNS・CMSなど)が、そこで生成・蓄積された情報をTwitter経由で自動的に発信するように設定する。
- 19:33 FacebookはFacebookメンバとの交流を深めるのに活用するのは当然だが、他のアプリケーションで生まれた情報を集約するのにも活用できる。複数のブログやCMSの記事、そしてTwitterのつぶやき、さらにいろんなWebのブックマークなどの情報をFacebookで参照できる。
- 19:38 LiveJournalも、いまや日記・ブログツールを超えてSNSになっているといって過言ではないだろう。Facebook, Twitterとの連携も便利になった。どう使い分けて行くか、他のツールも含めて、何のために何を選択するかの判断基準が課題として残る。
- 21:19 もう2年半 http://j.mp/bpBbVN
- 21:57 NHK「日本の”頭脳”はどこへ行く」がはじまった。過去何度か”頭脳流出”の問題が取り上げられた。流出先の国はアメリカだった。しかし今は中国だ。グローバル競争に敗れた大企業の国際部門がリストラした元技術者がターゲットになっている。
- 21:59 日本企業のリストラを、優秀な技術者獲得のチャンスととらえる中国企業。番組はそのしたたかな戦略を追いかける。
- 22:01 リストラされた優秀な技術者には年俸2000万円がオファーされるという。人生の活路を見出して、不況にあえぐ日本を脱出し中国企業に就職する技術者をだれも批判できない。
- 22:04 日本の政治や企業がグローバル化に後れを取っても、日本人の個人レベルでのグローバル化は進んでいくのだろう。国として歓迎すべきか否かは別として、個人の選択肢の一つになっている。
- 22:07 日本で早期退職した技術者を、中国のメーカに紹介している人材紹介業の元商社社員がいる。
- 22:10 5,6年前は日本人であるだけで価値があったが、いまはトップ技術者にしかチャンスはない。それだけ中国企業の人材採用の目はシビアになってきているという。
- 22:14 大学卒だけではBランクで採用の見込みはない。大学卒で特定分野で20年以上の経験がある技術者はAランク、大学院卒で20年以上の経験だとSランクで即採用される。10年以上の経験があっても採用されるのは10人のうち3人だという。
- 22:16 即戦力となる経験豊かな人材を採用し事業を展開する中国企業と、いまなお新人採用中心で長いj間をかけて人材い育成する日本企業とでは、事業展開のスピードに彼我の差が出る。国際競争に負けても不思議ではない。
- 22:18 ある業界の経営幹部は、「優秀な若い人が採用できない」と嘆くが、的が外れていると思わないのだろうか?人材や事業展開の戦略の意味を理解できないということだろう。
- 22:19 外交オンチ、国際オンチから脱却しない限り、日本の行く末に暗雲が垂れていると言わざるをえない。#seiji
Fri, Nov 12
- 21:10 トロハチ
- 21:15 トロハチ http://bit.ly/drqsAr #sigmasns
Thu, Nov 11
Wed, Nov 10
- 09:17 新橋到着。朝食中。研修10時開始だ。
- 09:22 9時を過ぎると駅の混雑も和らぐと思ったが、大変な人混みだ。日本は動いている。
- 09:26 毎日通勤したサラリーマン時代を思い出す。電車の中で推理小説を読むのが好きだった。
- 09:55 パソコンとプロジェクター接続でトラブル。解決に15分とられた。さて研修を開始しよう。
Sun, Nov 07
- 16:48 もちろん、いくら日本語で日本人がつぶやいても世界レベルでは少ないので、トップ10には表示されないだろう。日本語の用語だけのトップ10を表示できると日本人は日本でいま何が話題なのかが分かるようになって利便性が増す。
- 16:49 Twitter日本法人に頑張ってもらうしかないかな。いや、サードパーティがそういうアプリケーションを開発しサービスを提供しているのかも知れない。良いビジネスチャンスにもなるから。
- 18:56 サードパーティアプリケーションとの連携方法 http://t.co/sK7WINL via @twedasuke ツイッタをオープンIDに使えないのかな?
- 19:25 日本の借金862兆円・・・過去20年増え続けた。借金膨張の舞台裏になにがあったのか?元官僚100人の証言資料があきらかになったとNHKが報じている。
- 19:27 細川政権当時、とつぜん国民福祉税7%が飛び出した。その背景には米クリントン政権の圧力があった。安全保障から経済に重点が移り、日本に対して減税の要求が強まった。
- 19:30 これによる税収減を補うのに消費税しかない・・・と斎藤 元事務次官が提言したのだという。しかし国民の強い抵抗を受けて破棄された。同時期に予期せぬ金融危機(97山一破たん)に見舞われ、税政策は棚上げにされたままになった。
- 19:34 それ以後、借金経営(国家財政)が続くことになったという。難局を打開するために数々の政策が提言されるが、実現しても実現しなくても、事後評価ということをしない日本の事なかれ主義に変化の兆しはない。 #seiji
- 19:37 今夜も尖閣沖 衝突映像の流出が取りざたされている。犯人探しだ。国家公務員の守秘義務違反だとか情報管理がずさんだとかの批判に終始している。それはそれで大事なことだが、政治家はそんなことだけに終始していいのか? #seiji
- 19:39 流出した映像を今後どう外交に活用するのか?中国との外交摩擦を避け、両国の国民感情を刺激しないようにという消極的対応でなく、もっと国際社会に訴える対応を取れないのか?
- 19:42 衝突映像を秘匿したまま、中国人船長も開放してしまった政権の責任は重い。外交オンチと言われても仕方がないが、それを野党が批判するだけで何がはじまる。与党も野党も責任のなすりつけ合いは止めて、もっと外に目を向けた政策を実行すべきだろう。 #seiji
- 19:46 一年前にサーバに設置したTwitterクローンLaconicaを一年ぶりにチェックしていた。本家Twitterにも自動通知できるように設定したと思っていたが、そうなっていなかった。認証接続しようとすると401エラーが発生した。原因不明だ。新しいバージョンに入れ替えるかな。
- 20:01 ダーウィンが来たを見ていた。龍馬伝が始まる。終わったらNHKスペシャル「862兆円の舞台裏」・・つずけて見ていたらテレビっ子だ。仕事ができなくなってしまう。録画して暇なときにみるかな。
- 20:03 そう思って6していると溜まってしまって何百GBにもなっている。捨てるしかないかな。病気をして長い療養生活でもしたら、撮り溜めた番組を見て退屈しのぎになるかもね。
- 20:40 Twitterクローンを見直し中。agorian and friends - ΣTwitter http://bit.ly/du2iPp
- 21:13 昭和40年 赤字国債2000億円発行。 昭和47年 福祉元年 老人医療の無料化 年金の増額。 昭和48年 オイルショック。予想外の事態が社会保障の仕組みを直撃した。
- 21:17 昭和50年 2兆円の赤字国債を発行。財源の見通しもなく社会保障の仕組みが始まった。52年には10兆円の赤字国債。景気を刺激をし経済を成長させることで税収を増やそうとした。そのためにまた借金を増やした。
- 21:22 昭和53年、当時4%だったのを7%の経済成長に引き上げろとの欧米の圧力(ボンサミット)。次年度予算から2兆円を策どりして今年度の予算に組み入れた。
- 21:24 十分な財源のないまま社会保障と景気対策のために借金をした。かつて麻薬と呼ばれた借金に対する警戒感が薄れていった。平成元年3%の消費税導入・・・それでも借金は増え続けた。
- 21:30 天才といわれた大倉事務次官(S53~54)も失敗した。残る手段は消費税導入しかなかった。その前に歳出を抑えた。伸び率20%を13%に減らした。画期的な予算だった。これで国民の理解が得られると思った。
- 21:32 しかし国民の予想外の反発で挫折した。税を取る側の論理と税を払う側の感情のぶつかり合いだ。衆議院を解散した大平首相は惨敗した。大蔵官僚だった柳沢も出馬したが落選した。
- 21:36 その後バブル景気を受けて、消費税が導入された。しかしその5年後、平成6年にはまた赤字国債を発行。斎藤事務次官の証言・・・クリントン政権が大規模な減税(8兆円)をあからさまに要求。日米が良好な関係を続けていくためには対日貿易赤字を減らすしかなかったというのがアメリカの主張だった。
- 21:43 増減一体論・・・食い逃げ(減税)は許さない、増税もやるという斎藤事務次官の主張だったが、細川政権は最初これを拒否した。斎藤は秘密裏に進めようとした。「消費税を廃止し、国民福祉税を導入する。税率は7%」と唐突に発表されたが、一夜にして失敗した。結局減税だけが実行。その穴埋めに借金。
- 21:45 この年から借金は急激に膨らみ始めた。1998-2000で借金は100兆円増えた。
- 21:50 1997年 政治主導で歳出削減に取り組んだ。橋本首相は、歴代の元首相の権威を借りて反対意見を抑えようとした。大蔵省主導というと反発を食らうので、小村事務次官は政治主導と言い続けた。結果、消費税も5%に引き上げられた。
- 21:52 時を同じくして、金融危機が迫っていることに気づかなかった。この責任から、大蔵省の発言力は急速になくなっていった。
- 21:54 政治は連立の時代に入り、各党の意見が食い違うたびに歳出予算は増えていった。大蔵省は無力感にとらわれていった。為す術もなく借金だけが増えていく構図になった。
- 21:56 財政の番人、大蔵官僚は結果としてその責任を果たせなかった。「どうすればよかったのか、悪夢のごとくよみがえります」・・・某事務次官は語っている。
- 22:07 ・・・社会保障も公共投資もその場しのぎの政策で、結果として借金のつけは国民に回ってきたということか?一人当たり借金700万円は余りにも大きすぎる。個人資産1200兆円があるからギリシャのようにはならないというが、本当か? #seiji