冬の青春18きっぷは12/10から使えるが新潟県内では使うと損をする区間が多い。最初は長野から直江津経由で新潟に移動しようと思ったが、直江津までの区間はJRではなくなったので青春18きっぷが使えない。 直江津から新潟は昔どおりのJR信越線だが、普通の片道切符のほうが、青春18きっぷ1日分より安い。
新潟行きは諦めて北陸または松本に移動することも考えたが、いずれも青春18きっぷを使う意味がない。金沢までは、えちごトキメキ鉄道、とやま鉄道、いしかわ鉄道の三路線乗り換えで、青春18きっぷはまったく使えない。
普通きっぷは100km以上の区間なので途中下車できると思ったら、「新潟県内では100km以上でも途中下車できない」と駅員から言われた。
11/20/2019
ユダヤと日本 謎の古代史
ユダヤと聞いて真っ先に連想するのはチャールトン・ヘストン主演の映画「十戒」であり、イザヤ・ベンダサン「日本人とユダヤ人」である。後者はベストセラーになり、本当の著者は誰か?ということが大きな話題になった。今日では、山本書店の山本七平だというのが定説になっている。
同じ1970年代に出版されたのが表題の書籍「ユダヤと日本 謎の古代史」である。著者は偽ユダヤ人ではなく、正真正銘のユダヤ人、Marvin Tokayer マーヴィン・トケイヤーである。ニューヨーク生まれのユダヤ人で、1968年に日本ユダヤ教団のラビになった人である。訳者は箱崎総一(当時多摩美術大学教授)。同氏がトケイヤーと対談(英語)したものを翻訳したものである。
読み始めると、最初の20頁くらいで日本とユダヤの数々の類似点が語られるが、それはトケイヤー氏が入手した1878出版の本に書いてある内容だと分かった。
明治維新前に横浜に来たスコットランド人 Nicholas McLeodが「日本古代史の縮図」(Epitome of the Ancient History of Japan)を出版(1878)日本の聖職者階級が古代ユダヤ人(イスラエルの失われた10支族)の子孫である可能性を示唆した。
この本は初版しか印刷されず、その存在さえほとんど知られていない。その内容は
ほとんどの学者に無視されたが、ユダヤ人は関心を持った。その証拠にユダヤ百科事典の"Tribes Lost Ten"で引用されている。
参考資料
(ふじさわ ちかお。数学界の権威,藤沢力太郎博士の長男。元・九州帝大教授。前述の「日猶懇話会」理事。「日猶関係研究会」の創立者の一人。「在日ユダヤ居留民団」顧問。神道研究家。十数ヶ国語に通じる語学の天才として知られる。著書には,日本語版,外国語版等多数。英語が堪能で,神道の考え方をアメリカの一般市民に英語で説明することが出来たため,アメリカにおいて大変有名になった日本人の一人。)
ラビ・M・トケイヤー著「聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎」徳間書店,1999年
森有礼が八咫鏡の裏面に、ヘブライ文字で、
“'Ehyeh 'Asher 'Ehyeh”
「エフエ ・アシェル・エフエ」 (我は有りて在る者なり)
と刻まれているのを自分の目で見たという。
「きよめの友」誌 昭和23年5月発行号
生田目俊造著「神秘日本」
三村三郎著「ユダヤ問題と裏返してみた日本歴史」八幡書店(昭和59年、初版:昭和28年、日猶関係研究会発行)
ヨセフ・アイデルバーグ著「大和民族はユダヤ人だった―出エジプトから日本への道」たま出版,1984年
八咫鏡のヘブライ語刻印を見た人物
http://godpresencewithin.web.fc2.com/pages/zatsugaku/yatanokagami.html
Abraham Sonnschein, "Ten Lost Tribes", 1964 Tel Aviv
https://books.google.co.jp/books?id=LKj2B9vd7HsC&pg=PA52&lpg=PA52&dq=abraham+sonnschein&source=bl&ots=YPubDZEagw&sig=ACfU3U2GqkWCUGACw_S2gAu1Jt71o-T9_w&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwiZ3snEp_rlAhUICqYKHaTSD6UQ6AEwAXoECAIQAQ#v=onepage&q=abraham%20sonnschein&f=false
同じ1970年代に出版されたのが表題の書籍「ユダヤと日本 謎の古代史」である。著者は偽ユダヤ人ではなく、正真正銘のユダヤ人、Marvin Tokayer マーヴィン・トケイヤーである。ニューヨーク生まれのユダヤ人で、1968年に日本ユダヤ教団のラビになった人である。訳者は箱崎総一(当時多摩美術大学教授)。同氏がトケイヤーと対談(英語)したものを翻訳したものである。
読み始めると、最初の20頁くらいで日本とユダヤの数々の類似点が語られるが、それはトケイヤー氏が入手した1878出版の本に書いてある内容だと分かった。
明治維新前に横浜に来たスコットランド人 Nicholas McLeodが「日本古代史の縮図」(Epitome of the Ancient History of Japan)を出版(1878)日本の聖職者階級が古代ユダヤ人(イスラエルの失われた10支族)の子孫である可能性を示唆した。
この本は初版しか印刷されず、その存在さえほとんど知られていない。その内容は
ほとんどの学者に無視されたが、ユダヤ人は関心を持った。その証拠にユダヤ百科事典の"Tribes Lost Ten"で引用されている。
参考資料
- Epitome of the ancient history of Japan (1878) Nicholas McLeod
- Parfitt, Tudor (2003). The Lost Tribes of Israel: The History of a Myth
- Illustrations to the Epitome of the ancient history of Japan, National Library of Scotland website, 2004
- TRIBES, LOST TEN, Jewish Encyclopedia
- 日本の民謡におけるヘブライ語の影響(1950) 川守田英二( 1891~1960年)
- 中田重治 ホーリネス教会の創設者 秦氏がユダヤ渡来人だと信じた。
- 藤沢博士、神道研究者 "ミカド"は古代ユダヤの一種族ガド族の子孫だと主張した。
(ふじさわ ちかお。数学界の権威,藤沢力太郎博士の長男。元・九州帝大教授。前述の「日猶懇話会」理事。「日猶関係研究会」の創立者の一人。「在日ユダヤ居留民団」顧問。神道研究家。十数ヶ国語に通じる語学の天才として知られる。著書には,日本語版,外国語版等多数。英語が堪能で,神道の考え方をアメリカの一般市民に英語で説明することが出来たため,アメリカにおいて大変有名になった日本人の一人。)
ラビ・M・トケイヤー著「聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎」徳間書店,1999年
森有礼が八咫鏡の裏面に、ヘブライ文字で、
“'Ehyeh 'Asher 'Ehyeh”
「エフエ ・アシェル・エフエ」 (我は有りて在る者なり)
と刻まれているのを自分の目で見たという。
「きよめの友」誌 昭和23年5月発行号
生田目俊造著「神秘日本」
三村三郎著「ユダヤ問題と裏返してみた日本歴史」八幡書店(昭和59年、初版:昭和28年、日猶関係研究会発行)
ヨセフ・アイデルバーグ著「大和民族はユダヤ人だった―出エジプトから日本への道」たま出版,1984年
八咫鏡のヘブライ語刻印を見た人物
http://godpresencewithin.web.fc2.com/pages/zatsugaku/yatanokagami.html
Abraham Sonnschein, "Ten Lost Tribes", 1964 Tel Aviv
https://books.google.co.jp/books?id=LKj2B9vd7HsC&pg=PA52&lpg=PA52&dq=abraham+sonnschein&source=bl&ots=YPubDZEagw&sig=ACfU3U2GqkWCUGACw_S2gAu1Jt71o-T9_w&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwiZ3snEp_rlAhUICqYKHaTSD6UQ6AEwAXoECAIQAQ#v=onepage&q=abraham%20sonnschein&f=false
- S.M.ラザー「十部族の謎と解答」 1908
- 小谷部全一郎「日本及日本国民之起源」1929
- 川守田英二「日本ヘブル詩歌の研究」
- 中田重治「聖書より見たる日本」1933
- ヨセフ・アイデルバーグ「大和民族はユダヤ人だった」1984(英語版1980)
- サミュエル A.グリーンバーグ(ラビ)
- 大宅壮一「日本の人物鉱脈」文藝春秋新社1959
- 北杜夫「どくとるマンボウ昆虫記」中央公論社
- 藤澤親雄(九州帝大教授)三種の神器の起源は古代イスラエル
- アサヘル・グラント「景教徒は失われた十部族かー彼らのアイデンティティに関する証拠」1841
- 手島郁郎 1939 山西省運城ユンチョンで景教徒に出会う
- 佐伯好郎(東京文理大学学長) 1908「秦氏はユダヤ人景教徒」だと主張
11/18/2019
502 Bad Gateway
★11/18 14:15 復旧!
Bluehostからの連絡がまだないが、agorian.comを正常に開けた。しかし、http://elmblog.com/album/ を開くと依然として "502 Bad Gateway"になる。また。sites.agorian.com(Drupal使用サイト)で "strict warning: Non-static method view::load() should not be called statically"ほかのphpエラーが表示されるようになった。
14:55 また"502"エラーが出るようになった!
https://agorian.com/album/ は正常だが、http://elmblog.com/album/ は502エラー!⇒httpsにすると正常表示
15:20 あれこれ調べたら、http://で呼び出すとすべて502エラーになることが分かった。すべてhttps://にすれば正常に表示される。以前は「証明書が一致しない」となった。
11/15(Fri) agorian.comサイトにアクセスすると "502 Bad Gateway"になった。Chrome, Firefox, Opera いずれのブラウザを使っても同じだったのでクライアント側の問題ではないと思い、サーバ(Bluehost)のテクサポートに連絡してチェックしてもらっているが、三日経っても解決しない。かつては、サポートレベルが5段階あって、最初の担当者が解決できないと上位レベルの技術者に報告したのだが、対処結果を確認する前に「自分が解決した」として去っていく。上司の評価を良くしたいという意図があるのかもしれない。
Bluehostからの連絡がまだないが、agorian.comを正常に開けた。しかし、http://elmblog.com/album/ を開くと依然として "502 Bad Gateway"になる。また。sites.agorian.com(Drupal使用サイト)で "strict warning: Non-static method view::load() should not be called statically"ほかのphpエラーが表示されるようになった。
14:55 また"502"エラーが出るようになった!
https://agorian.com/album/ は正常だが、http://elmblog.com/album/ は502エラー!⇒httpsにすると正常表示
15:20 あれこれ調べたら、http://で呼び出すとすべて502エラーになることが分かった。すべてhttps://にすれば正常に表示される。以前は「証明書が一致しない」となった。
11/15(Fri) agorian.comサイトにアクセスすると "502 Bad Gateway"になった。Chrome, Firefox, Opera いずれのブラウザを使っても同じだったのでクライアント側の問題ではないと思い、サーバ(Bluehost)のテクサポートに連絡してチェックしてもらっているが、三日経っても解決しない。かつては、サポートレベルが5段階あって、最初の担当者が解決できないと上位レベルの技術者に報告したのだが、対処結果を確認する前に「自分が解決した」として去っていく。上司の評価を良くしたいという意図があるのかもしれない。
11/15/2019
ユダヤ人渡来説(日ユ同祖論)
昨夜、旅の記録を整理するために関連情報をネットで調べている時に、「ユダヤ人渡来説」に捕らわれた。最初に目にしたのがYouTube動画「相撲は、古代ユダヤの神事だった‼」だが、これから芋づる式に「日ユ同祖論」関係の様々なネット情報に触れることになった。
11/02/2019
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