MENU

12/25/2022

Abe

安倍元首相が北方領土返還はないと知りながら露と友好関係を続けた訳 国際 2022.07.15

中国の主張

「尖閣は、中国固有の領土で核心的利益だ」

「日本に沖縄の領有権はない!」

「南シナ海は全部中国ものだ!」

▶︎反日統一共同戦線を呼びかける中国

2020年には、インドと国境紛争を起こし、インド兵20人を殺した。

北朝鮮の金正恩を支援し、核兵器保有を実質容認している。

ウイグル人100万人を強制収容所に入れ、ウイグル女性に不妊手術を強制し、「民族絶滅政策」を推進している。

▶︎ウイグル女性に避妊器具や不妊手術を強制──中国政府の「断種」ジェノサイド

この強大な中国に、自由、民主主義陣営は、どう対峙していくのか?

自由で開かれたインド太平洋戦略

その大戦略を構築したのが、安倍元総理だった。日本、アメリカ、欧州、オーストラリア、インドなどが採用しているこの大戦略。安倍さんが2016年に提唱した。

この「対中大戦略」をアメリカも欧州もインドもオーストラリアも採用している。これは、「前代未聞のできごと」である。

CNN.co.jp 7月9日

自由で開かれたインド太平洋──。

この言葉はいまや米軍やその一部であるインド太平洋軍のスローガンになった。インド太平洋軍によると、同統合軍が管轄する米軍部隊は36カ国にまたがる地域に関与しており、そこには世界人口の半分以上が暮らしている。

米軍の軍艦や軍用機、部隊がこの地域で活動する場合、米軍のプレゼンスの発表に際して必ずといっていいほど「自由で開かれたインド太平洋」への言及がある。

だが、この言葉は米国防総省ではなく、8日に銃撃され死亡した日本の安倍晋三元首相が提唱したものだ。


▶︎上皇誕生日と殉国七士の墓

1946年12月25日は、事後法で戦犯の汚名を着せられて処刑された七士の遺骨を奪還した日。

三文字正平弁護士らが取得した遺骨を遺族の了解を得て、伊豆山に安置したが、サンフランシスコ平和条約締結後、西尾市三ヶ根山に移された。

画像は@elephantsyogaさん撮影

@EuruDKさん所有

 ▶︎殉国七士廟(グーグル地図)

『日本とは日本人とは何か。戦争はなぜ起きたのか。歴史は勝者によって塗り替えられる。本当のことを知ってほしい。日本人の誇りを取り戻そう。』

Tozai15000「さらに処刑から32年後の1980年、この7人のミサが時の教皇ヨハネ・パウロ2世によって行われた……。カトリックの総本山が彼らのミサを行った意義は大きい。7名の御霊も、これで少しは浮かばれたでしょうか。」

永野修身海軍大将の言葉 

「戦わざれば亡国、戦うもまた亡国であれば、戦わずしての亡国は身も心も民族永遠の亡国である。戦って死中に活を見いだし護国の精神に徹するならば、たとい戦い勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残せば、我らの子孫はかならずや再起、三起するであろう。」

そもそも大東亜戦争は米国の不当な要求が発端となったのであり、戦わざるを得ない戦争でもあった。七士は戦犯ではない。事後法による東京裁判の犠牲者である。

223KI 「私は愛知県外出身であるが、此処の存在は地元愛知に住んでいても知らない方々が多いことに驚いた。本来であれば学校などで教えるべき歴史、場所であると思う。悲しい歴史を繰り返さないためにも。」