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8/06/2024

原爆の日

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さきほどfacebookで友人が原爆の日に寄せて投稿していた。思うところがあって即反応して長々とコメントした。久しぶりにパソコンで忘れていたパスワードを再設定してログインしたばかりだった。最初に彼の投稿が目に入った。思うままに書きなぐったが、何の忖度もない自分の心が反映されていると思う。孫たちに伝え残しておきたいことの参考になるので、ここに転記して、後で体裁を整えようと思う。日記というのは誰かに読まれることを意識しないで書くので本音が出ると思う。facebookでも登録した、数が限られた「友人」だけにしか公開しないとなると、忖度なしに気軽にどんどん書くので本音が出るのではないかと思う。あとで気づいて「修正したい」と思うのは、他人への忖度だけでなく自分を良く見せたいという偽善が働くからであろう。退職後は気軽な自由人で、だれに何を言われようと、どう思われようと知ったことじゃない。人間関係そのものが煩わしいから、必要のない人間関係からは遠ざかって生きてきた。人生初めての入院をした後は特にそうだった。一度死んだ身だと思うと、生きるのが楽になった。いつ死んでもいいと開き直れるからだろうか?ただひとつ、孫たちに津得たいことだけが気がかりになったのが、この三年間である。それもこれも、この世界で一番恵まれた日本という国が、知らないところで長年にわたって侵略されてきたという現実を知ったからである。日本だけではなく、オーストラリアでもアメリカでも、イギリス、ドイツ、スウェーデン、フランスといった欧米諸国、国連やWHOなどの国際組織も分断工作のターゲットにされ、見えざる敵に浸食された。それが数年前からは、見えるときに変容した。悪意を我欲を隠そうともしなくなった。そのことが危機はそこまで来ているという恐怖を掻き立てる。知ることは怖いことである。平和ボケの九条真理教の無知の方が気楽でいいのだろう。日本人は「虐殺」ということの意味を知らない。頭で分かっているつもりでも、実体験がないだけでなく、日本の歴史の歴史にもごく稀にしかないからである。しかし、今現在、ウクライナや中東諸国、あるいは中国ウィグル自治区でスウェーデンや英独仏(とくに極左と移民問題)で何が起きているか、その現実に毎日触れれば慄然とするはずだ。どこにいてもスマホ一つあれば世界各地で起こっていることを知ることができる。英語で読み聞く能力が必要なので、日本人誰でもというわけにはいかない。情報格差が大きくなるのは仕方がない。ただ、日本語翻訳や字幕放送もあり、翻訳版ニュースもたくさんネットで流れているので、情報を入手するコツが分かれば知ることができる。私は幸いなことに、駐在員の実体験から学んだ。