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2/03/2022

ウクライナ危機

3/15 関係4部会 合同会議
露国防省発表〜
2/1 太平洋艦隊20隻が出港  2/7 宗谷海峡通過  
2/14 戦闘艦艇が射撃訓練を実施  3/10 軍艦10隻が津軽海峡を通過、択捉島・国後島に地対空ミサイル配置、核搭載の原潜が領海に配置

3/10

▶️バイデン のプーチン孤立化戦略にブラジル、インド、サウジ、UAEは拒否 ! 及川幸久! [親露派?] 

▶️「ウクライナ」 (3) 角茂樹・元駐 ウクライナ大使 2022.3.10

3/9

▶️ウクライナ危機は2014年から始まる”ネオコン"対プーチンの戦いだ! 馬渕睦夫("ディープステート"著者) [ネオコン論者?]

▶️「ウクライナ」 (2) 小泉悠・東京 大学先端科学技術研究センタ 一専任講師 2022.3.9

3/7

▶欧州安保に歴史的転機 独仏「新時代」、軍備増強にかじ―ロシアの脅威へ対抗

米ワシントン・エグザミナーのトム・ローガン記者は2月28日、プーチン氏の側近たちは「核を発射する前に、プーチンを撃つだろう」と、BBCとは逆の見通しを伝えている。

3/6 日本のメディアは昔からそうだが国際ニュースに関しては欧米贔屓で欧米(8割が米国)発の情報の翻訳が多い。新聞テレビ各局の駐在員がいるが、自ら直接取材ことが少なくなり、現地の情報も又聞きが多いようだ。驚いたのはテレビで人気の「中東支局長」がロンドン在住だという。

ウクライナ侵略の情報が錯綜しており、情報戦争でもあるので何が真実かを判断するのは難しい。ジャーナリストの山口敬之氏はいう。日本の新聞テレビで伝えられている情報の9割以上が欧米の情報である。ネット情報も似たりよったりだという。翻訳された日本語を見たり聞いたりしている限りは正しい。

今は文明の利器が格段に進歩し、ブラウザさえあれば、世界各国の言語をリアルタイムで日本語に翻訳してくれる。一昔前に比べると翻訳品質は格段に高くなった。ニュースの内容くらいは把握できる。ロシアのタス通信とかプラウダの情報も把握すると情報が補完され、双方の主張の食い違いが見える。

プーチンがウクライナでネオナチがロシア系住民を虐殺していると指摘していた。情報戦争(プロパガンダ)の言説だという評論家もいるが、過去を振り返れば2014年に創設されたアゾフ大隊(連隊)が起こした虐殺事件がある。この連隊をネオナチと呼ぶ(丸谷元人氏)そうだ。

3/5 ▶ロシア、軍の「偽情報」報道に刑罰 BBCなど西側主要メディアはロシアでの活動を中止 2022年3月5日

3/4 ▶「プーチンが勝てるとは思えない」…これからロシアを直撃する「壮絶な報復」

3/3 国防部会〜プーチン大統領 失脚する! ①大義名分無きプーチンの戦争 ②緒戦で失敗(軍の士気低い) ③ロシア国民の不満増大 ④孤立化(世界が敵)⑤高齢(ロシアの男性の平均寿命64歳)

2015年から米英がウクライナ軍に武器(特にジャベリン&スティンガー)を供与し射撃訓練を実施してきた。この"投げ槍"と"毒針"が大きな威力を発揮し、ロシア軍の侵攻を食い止めた。今後は兵站の勝負だが、核使用を匂わすプーチンが暴挙にでる危険(核戦争)もある。

3/3 ナザレンコさん(在日ウクライナ人)の話を以下に紹介する。

赤い闇の記憶:無抵抗で600万人(450万人〜1200万人)が虐殺された歴史がある。非武装化は、虐殺されるか隷属するしかないことを意味する。

日本人は初めて異民族に支配される体験をしている。[異民族が自由主義、民主主義国家であったことは幸運だった]

ウクライナなど多くの国が異民族に支配され、虐殺された歴史を知っていれば、軽々にウクライナが抵抗を止めればいいなどと口が裂けても言えないはずだ。

以下は有本香さんのコメント

渡部悦和〜サイバー戦争の専門家で、情報戦でのロシアの嘘(とその特徴)を見破っていた。

中村逸郎〜昨年末の段階で、ロシアが北京五輪後に侵略すること、キエフも攻撃することを予測していた。

林芳正外務大臣がウクライナ大使との会談を1ヶ月も無視していたことが判明した。大臣は知らなかったと弁明している。だとすれば、外務官僚が恣意的に会談を設定しなかったのか?

有本香氏によれば、複数の議員が「外務省にスパイがいる」と断言している。

外交部会長の佐藤正久議員がロシアとの経済協力会議を設定した外務官僚に怒りをふつけ、青山繁晴議員が「無能外交官は総入替え!」と主張したりした根拠が見えてきた。

▶【解説】 プーチン氏はなぜウクライナに侵攻したのか、何を求めているのか

▶駐日ウクライナ大使、林外相と面会希望も1カ月実現せず 2022/3/2〜会見しなかったのは鈴木貴子議員(外務副大臣、鈴木宗男の娘) ロシア利権が絡む議員が外務副大臣であることが問題視されている。

▶ソ連による“人為的飢饉”を告発せよ! ホロコーストと並ぶ世紀の大虐殺を描く『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』 映画 2020.08.18

▶ウクライナの命運は…「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」は今だからこそ見るべき映画(北島純)

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(Amazon Prime Video)

3/2 
▶バイデン Go get him!

▶️デビッド・ペトレイアス退役陸軍大将(南カリフォルニア大学教授)は、CNNで「これはロシアとウラジーミル・プーチン大統領が最終的に勝てる戦争、とは思えない」と語った

3/1

 
2/28 
ドイツ、ウクライナに武器供与 方針を転換 2022年2月27日〜ヘルメット5000個から対戦車砲を1000、携帯可能な地対空ミサイルの「スティンガー」を500供与へ
Switzerland adopts EU sanctions against Russia〜中立国スイスがEUの対ロシア制裁に全面参加、異例の強行措置
「広きドニエプルに吹き荒ぶ嵐」を別記事に移動した。


核危機は本物!!! 

青山繁晴議員によれば、プーチンが核ミサイルを使う可能性があるという。 

 自らが雇っているインテリジェンス、各国の軍事専門家、政治家からの情報とプーチンの発言内容の分析、軍隊の派兵・兵站・戦闘状況の分析などから総合的に判断して、「核攻撃はあり得る」と断言する。

 攻撃対象はウクライナの首都キエフである。数日前からプーチンはキエフ市民に避難するよう呼びかけている。 では、どこから攻撃するのか?

ロシアの飛び地カリーニングラードである。世界地図には名前が掲載されていないが、ここがロシアの戦術核兵器(が隠されている)基地になっている。 

 そんなバカな、荒唐無稽だと笑う人もいる。憲法9条信奉者や共産党、親中派議員、左翼マスコミはどう思うだろうか?色んな意見があって良い。

 安倍晋三議員が「核共有」に言及しただけで、断固反対、非難するだけの朝日新聞、毎日新聞、山口二郎氏、志位和夫氏たちは異常だと保守主義者はいう。 

 「議論さえできない」というのは自由主義国にはありえない。左翼系は「言論弾圧」をするだけで、祖国と国民を守る議論を拒否している。


ウクライナ侵略

ロシア軍の侵攻は侵略と呼ばれるようになった。ウクライナ危機は戦争になった。

欧米メディア(BBC, CNN, NYTimesなど)は、Putin's War と呼ぶ。経済制裁の一環でプーチンなど指導者たちの個人資産を凍結した。プーチンの資産はなんと22兆円と試算されている。

プーチンの戦争は14年前の南オセチア紛争から始まっていた。日本の新聞テレビで報道されていたのだろうか?昨年夏からウォッチし始めた私は知らなかった。

プーチンの戦争

今回のウクライナ侵攻は一年前にワシントン・ポスト紙が予想して報じていた。ロシア軍がベラルーシ、ウクライナ周辺に移動していることも分かっていた。7年前からクリミア、ドネツク、ルガンシクにロシア軍が駐留していた。

在日ウクライナ人のナザレンコ氏は昨年12月に、「2月下旬に侵攻する」と危機感をつのらせていた。彼の両親は一昨日戦闘が始まったハリコフにいる。

彼の発言で、遅まきながら私もウクライナ問題(ひいては台湾有事、琉球・アイヌ独立問題)を注視するようになった。

日本の問題として真剣に考えないといけない。孫の世代が心配になった。[追記220228]

戦後の国連秩序が崩壊しつつある。もはや国連は無力で、安保理も非難決議さえできない。拒否権を持つ常任理事国が戦争をはじめた。中国共産党が侵攻しても同じである。世界の警察の役割を果たしたアメリカもオバマ政権から骨抜きになった。トランプが巻き返そうとしたが、バイデンになって無様なアフガン撤退で決定的になった。

極東アジアでは年が明けて北朝鮮がミサイル(ロシア製)を11発発射(実戦前のテスト)しても岸田首相が弱々しく"遺憾砲"を打つだけである。さすがに米英豪(日本は岸防衛相)は危機感をつのらせ合同演習を実施した。

欧米の態度や言動、動きを分析し、水面下で情報戦争、サイバー戦争、心理戦を仕掛けながら、軍事侵攻の機会を待っていた。その証拠に数ヶ月前からウクライナ周辺に軍事演習と称して軍隊を移動してきた。[追記220225]


世界4ヶ所で戦争が起きる可能性がある。ウクライナ、台湾、ブータン、キューバである。北京五輪閉幕後すぐ起きるのがロシアのウクライナ侵攻である。ジョージア、クリミア、ウクライナと続き、明日(近未来)は台湾(中華)、沖縄(琉球)、北海道(アイヌ)と続く!?

ウクライナ問題は日本にとって対岸の火事ではなく、明日は我が身の深刻な問題である。日本はウクライナと同じくロシアの隣国で、北方領土問題とアイヌ独立問題(アイヌはロシア人だという情報工作)がある。当事者としての危機意識を持つべきである。

ウクライナ問題で欧米とくにアメリカがどう対処するかを注視し、情報を収集し、世論工作と情報工作を仕掛けているのが中国共産党である。侵略の準備は着々と進め、最近では共産党規約を改正し、国家情報法も改正(在外中国人のスパイ化)した。

中国共産党は、東沙諸島、尖閣諸島、台湾本島、与那国島、石垣島、そして沖縄本島を虎視眈々と狙っている。更には朝鮮半島経由で対馬、隠岐の島、竹島、佐渡ヶ島に食指を延ばしてくる。

中国共産党配下のシンクタンクの報告書に記載された2049年の世界地図では、静岡県以西は中国日本省、同県東は中国東日本自治省になっている。そんな近未来を歓迎するのか?今こそNOと言える日本でなければならない。もちろん言うだけ番長ではなく、それを裏付ける経済力と軍事力(防御力、反撃力、抑止力)を備えるのが必須である。[追記220203]

🎦BBC

🎦DW

🎦CNN

🎦Pravda Report 0113

🎦0203 台湾有事こう進む

🎦ケニア国連大使演説

0214 「選んだのはNATO、議論の余地ない」~ウクライナはロシア軍侵攻を回避できるか 駐日大使が語る危機 2022年02月14日

0215 自民党「国防部会・安全保障調査会」〜ウクライナがNATOに加盟すれば世界大戦勃発!ロシアの報道は嘘。真の狙いはキエフを制圧し親露派政権をたてること。そのためキエフ北方に精鋭部隊配置。当初16日侵攻予定がアメリカに悟られたため延期。

🎦0216 戦争は起きるのか?

🎦0217 無能外交官は総入替え!

🎦0221 公明党は反日か?青柳仁士議員が激怒!

🎦0222 英首相「ウクライナ侵攻の影響は台湾や日本にも」

🎦0223 虎ノ門緊急会議

🎦

🎦WiLL ウクライナ侵攻の衝撃

🎦安保理会合の最中に宣戦布告

▶世界が大騒ぎ「ロシアのウクライナ侵攻」その理由  2022/01/31

▶「独立承認」という侵略スキームに警戒せよ【橋本琴絵の愛国旋律】

▶タス通信 Ukraine Crisis

▶南オセチア紛争 (2008年)

▶【長州正論】元陸幕長・岩田清文氏詳報「しっかりと備え戦争の抑止を」台湾海峡危機 2021/11/22

▶いつか必ず訪れる台湾海峡危機 日本は覚悟と備えを持て  武居智久 (日本戦略研究フォーラム顧問) 2021/10/25

▶ロシア軍 ウクライナ第2の都市ハリコフ侵攻 中心部でも戦闘 2022年2月27日


アイヌ自治区

白老町〜ポロト湖畔に国立アイヌ民族博物館や国立民族共生公園、高台に慰霊施設がある。2009年 ウポポイ(民族共生象徴空間)を町おこしの施策にした。

平取町〜萱野茂二風谷アイヌ資料館。萱野茂氏はアイヌの血を引くアイヌ文化研究者で、アイヌ初の国会議員。

アイヌ先住民族活動に年間30億円の国税が使われている。反日活動家の金儲け! ロシアに「北海道をアイヌ自治区」にするよう要請!2018年12月、モスクワでの人権評議会でプーチンは「アイヌ民族をロシアの先住民族にする」考えを示した。

❌上村英明(菅直人の元秘書)〜琉球民族、アイヌ先住民族を吹聴し国連工作した反日日本人!
❌畠山敏〜アイヌを盾に金儲け!

❌尾上健一〜アイヌ自治区を扇動!

▶アイヌ政策検討市民会議
▶内閣官房アイヌ総合政策室 2009~

アイヌ先住民族を梃にして金儲け(国税年間60億円)をする反日活動家が存在する。琉球民族を盾に沖縄独立を扇動する活動家がアイヌ民族も利用している。アイヌ人ではなく反日日本人の仕業である。もちろん陰で糸を引く第三国人がいる。

アイヌ自治区の独立を支援し、ロシア先住民族(つまりロシア人)を守るという理屈で北海道に侵攻する〜今日のウクライナ、明日の日本の情況が見えてくる。

★アイヌ自治区問題や中国人投資家(中国共産党)による土地買収問題(自衛隊施設の隣接地や森林 - 水資源)については、元北海道議員の小野寺氏、ジャーナリスト大高未貴氏が詳しい。