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10/27/2021

米中欧と日本の危機

  •  株主資本主義(グローバリズム、新自由主義)が日本の没落を招いた。かつての日本型経営に立ち戻るべきである。小泉・竹中が主導した結果、非正規雇用が増え、外国人労働者(移民)が増える政策が推奨されている。
  • EUに追随し、ドイツ(メルケル首相)が犯した過ちを真似てはいけない。脱原発、移民政策、グレタ扇動にだまされた脱炭素(エネルギー政策)は愚の骨頂である。
  • アメリカのCOP協定脱退には正当な政治的理由がある。それでもトランプはCO2を削減した。日本の石炭火力発電は世界で最もクリーンな技術である。
  • EUで、ドイツと対極の立場にあるのがフランスである。明確に原発推進政策を取っている。再エネで需要を賄えない、安定した電力供給が出来ない。ドイツはいずれ深刻なブラックアウトに直面する。