MENU

4/03/2021

ワクチン接種をしない理由

予幸医学を提唱する医師いしいじんぺいさんが「私がコロナ『ワクチン』を打たない3つの理由」をnoteブログ(日々予め幸せ、2021/02/16)に書いている。下記に引用、コメントする。

1.メリットがないから

2019/12〜2020/1のインフルエンザ患者数が例年より半減し、ピークが1ヶ月以上も早く過ぎた理由はコロナウィルス干渉である。つまり、この期間に多くの人がコロナウィルスに感染し、免疫を獲得した。日本だけでなく世界各地で起こっている。文献的にも2019年9月のイタリアの血液の10%以上から新型コロナウイルスの抗体が見つかっている。

生ワクチンを接種したのだから今さら「ワクチン」を接種する必要はない。雨が降った後に傘を差せと言っているようなものだという。

私も後述するが、昨年一月に新型コロナウィルスに感染し発症していたのかも知れないと疑っている。

2.リスクが大きいから

ファイザーの『コミナティ筋注』の副作用は未知数である。ワクチン接種後死亡者数が増えた、不妊になる可能性があるといったことが報告されている。ファイザー社の論文では有効性95%としているがその真偽に疑いを持つ(ねつ造されたのではないかと思う)人がいる。日本の80才未満ではそのメリットより『コミナティ筋注』で死亡するリスクが高い。

いずれにしろ非常に短期的な臨床試験例で長期的なリスクには言及されていないし、ファイザーは一切の責任を免除される契約を各国政府と結んでいる。

ブラジル大統領は「ワニに変身しても責任をとらないのか」と怒っている。ファイザー社の『コミナティ筋注』をほとんどの国民に注入し終えたというイスラエルでは、感染者数は注入開始前の2倍以上、死者数は3倍以上になったという。

これらの科学的論拠や臨床医師たちの報告と、テレビや新聞報道さらに日本政府発表内容との間に乖離がある。どの情報が正しいのか?慎重に判断する必要がある。

3.そもそもワクチンではないから

従来のワクチンは、弱毒の病原体そのもの(生ワクチン)あるいは病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原(不活化ワクチン)のことをいう。

昭和世代の私にとって予防接種とかワクチンというと「生ワクチン」(天然痘、BCG、ポリオ)のことだと受けとめる。しかし、ファイザーの『コミナティ筋注』には、弱毒されたウイルスもその抗原タンパクも含まれていない。主成分はmRNA、即ち遺伝子である。

mRNAは本来コロナウィルスが作るスパイクタンパク質を人体に作らせるが、それが何を意味しているのかは分かっていない。分かっていない遺伝子を人体に注入(接種ではない)するのは怖い!

医師いしいさん曰く、ファイザー社をはじめとした製薬各社は、ワクチンによって何があっても責任を問わないことを各国政府に了承させているのは、有効性にも安全性にも自信がないからとしか言いようがない。食べる前に「腹を壊しても死んでも責任問いません」と確約させる店で食事するだろうか?

目的は何なのか?

怖い話だが、人体実験・社会的実験と言う人もいる。しかし、実験ならば投与した人と投与しなかった人を比較して、その安全性と有効性を確認しないといけない。政府がやろうとしているのは全員投与である。投与した人に被害が出て投与しなかった人が無事だったら、mRNAが被害の原因だと分かってしまうから、半強制的に投与しようとしているのか?

医師いしいさん曰く、よく「陰謀論」と言われる地球人口削減のためか、そのために多くの女性を不妊にさせることか、「COVID」の真の意味は「Certification Of Virus ID」 (ウイルスIDの認証)と言われるような管理社会をもたらすためなのか、私にはわからない。

しかし、仮に『コミナティ筋注』が女性たちを不妊にすれば、全員が接種された国や民族は絶滅することになる。なんと怖ろしいことか。

接種するかどうかは個人の判断

私も医師いしいさんと同じで、現時点では接種しない。いしいさんのいう三つの理由にうなづく点が多いが、世界的な流行は終わりに近づいているということには賛同できない。インフルがそうであるようにコロナ感染流行も毎年繰り返すのではないか?変異コロナが次々と現れるのではないかという不安を払しょくすることはできない。

mRNAが変異株にも有効に働くのかどうかも確証がないが、研究開発の進歩は思った以上に速いかもしれない。そう願うしかない。

新しい知見が生まれ、新薬(ワクチンではなく治療薬)が開発され、その有効性・安全性が確認されれば、臨床実験もほとんど行っていないmRNA遺伝子注入で予防するより、感染したときの治療薬に期待する。

感染騒ぎ前の風邪

いしい医師ほか多くの医師や研究機関が指摘しているように、コロナ騒ぎ勃発の数カ月前にコロナに暴露していたとする見解にうなづける点がある。実は、昨年の正月、10数年ぶり(あるいは20年ぶりか?)に風邪を引いた。

もともと高熱とか寝込んだりする風邪は滅多にひかない。タバコの吸いすぎかな?(4年前から絶煙)のどが痛いな?という兆候にはじまり鼻が出る、くしゃみが出るくらいで数日もすれば治る。長くても一週間以上引いた記憶がない。退職後10年以上経つがその間人との接触が勤務時の10分の1以下になったということが大きな要因で風邪をもらうことが無くなった。医者にかかったことがないからインフルエンザに感染したことがあるかと聞かれても答えようがない。

一年前に新型コロナに感染していた?

そんな私が風邪を引いた。長女も引いた。正月、風邪をひいていた孫たちから感染したとしか思えない。外出をしたが人との密な接触はないからだ。いま思い返すと、あれは風邪、インフルだったのか?10年以上前の風邪を引いたときに記憶にある症状とは違っていた。熱がなければ鼻もくしゃみも出ない。顕著な症状は、だった。なかなか止まらない咳で肺炎かな?と疑ったくらいである。三年前に入院していた時にも似たような症状だったのを思い出したが、原因は分からない。

医師いしいさんの記事を読んで、新型コロナ発症の症状を知った。「インフルエンザ検査で陰性の風邪が流行っていた。私の診療経験では、インフルエンザに比べて高熱は出にくく、咳がしつこく長引く傾向があった。」と書いている。まさに同じ症状だった。咳が一週間以上、多分二週間続いた。長女も咳ばかりしていた。孫たちも咳は出ていたが熱も出ずいたって元気だった。

いまから振り返れば、みんな風邪やインフルではなく、新型コロナに感染して発症していたのかもしれない。だとすれば免疫もできたはずだ。もちろん免疫力が弱ればまた発症する。しかし、mRNAという訳のわからない遺伝子を注入して予防する必然性を感じない。

〔参照資料〕

なぜかTVで放送されないこと

TVメディアで報道される「感染者数」はまやかしである。PCR検査で陽性になると「感染者」になる。正確には「保菌者」、しかも新型コロナウィルスの疑いである。なぜなら元となる遺伝子配列が間違っている疑いがあり、元の論文の取下げ訴訟中。また、PCR増幅回数(CT)が40-45(WHOは30-35)で多すぎるため、他の菌を数えて陽性にしている。

PCR検査で陽性だった人が亡くなるとコロナ死亡者になる。解剖するとほとんどがコロナだと断定できないとドイツでも報告されている。

健康な人はコロナで死なない

コロナ関連の死亡者の年齢層は29歳から100歳で、4分の3は77歳以上だった。平均年齢は83歳。50歳未満の死亡者は1%で、しかも、その1%の人の全員が、心臓病か血栓症のどちらかを患っていた。
〔出典〕ハンブルク大学法医学研究所の解剖結果報告

コロナ死亡者の8割は80歳以上

東京都福祉保険局の報告:死亡率 5.2%  死亡者の平均年齢79.3歳  60歳以下2.5%

15歳以下の死亡率は0.00000016%

米国CDC報告:15歳以下の死亡率は極端に低い。米国5500万人当り9人(インフルは81人) 死亡率 0.00000016%(600万人に1人) スペインでも同じ

マスクは逆効果?

一億総マスクの世の中になり、マスクをしていないと悪者扱いされかねない。私も妻娘の指示におとなしく従い、外出時は常に新しいマスクを一日中着用する。しかし、内心ではその効用に疑問を抱いており、人と接触しないこと、対面を避け、話すときは2メートルは離れることを心がけている。相手を感染させることもありうる。

識者の中には、「逆効果だ!しないほうがいい!」と言い切る人もいる。①ウィルスがマスクに付着して生き残るように手助けしている、②酸素摂取量が20%減少し免疫力を下げる、③子供の成育や脳の発達を妨げるといった理由からである。

なぜ抗体検査をせずに全員ワクチンを打つというのか?

ソフトバンク44000人抗体検査 191人(0.43%)が陽性!

2019年まで遺伝子ワクチンを認可しなかったのは、動物実験で死ぬケースが多かったことと、臨床試験がすくないからだった。ファイザーの95%有効だという論文(捏造だという批判がある)ひとつを根拠に急遽認可したのか?政府もNHKも説明しない。

PCR検査で陽性(5個あれば陽性判定)だった人の97.3%の人のウィルス量が8個以下!動物実験では10万個のウィルスを投与するのに比べると、感染力はないといえる。(国会答弁記録)

無症状者が感染者だという証拠がなく、それを指摘する論文もない!(厚労省感染対策課長の答え)

死因36位(インフル31位)
超過死亡者数▽1万人 (欧米は増えた)

死亡率 世界2.2%   日本は0.1%

福岡市:家庭内感染6割  飲食店5%


〔FB投稿下書き〕
新型コロナ禍のおかしなテレビ報道が一年以上続いている。母数のない感染者数だけを錦の御旗みたいに発表して、政府も自治体も大騒ぎしているのを、冷めた目で茶番劇だという識者(特に臨床医や生物・細菌学者)が多い。

テレビでは、科学的根拠や遺伝子ワクチンの説明が少ない。特に怖いのは、過去10年以上も認可されなかった遺伝子ワクチンが、日本での臨床試験もなしに、ただ外国メーカ(ファイザーなど)の言い分だけを聞いて、突然認可されたのはどうしてなのか?

その説明もなく、全員打て打てという。どんな副作用が出ても責任は持ちませんという。政府や自治体のいうことを鵜呑みにはできない。PCR検査数が増えて感染者数(感染ではなくコロナ菌がいた人数)が増えたと騒ぐ茶番は笑っていてもいいが、遺伝子ワクチンを打つかどうかは我が身の問題なので、自らの責任で慎重に判断しないといけない。

1ヶ月ほど前にFB友だち(Eさん、Mさん)の投稿を読んでから、この問題を注視し、過去ログを読み、ネット報道を視聴し、各種情報を集め、厚労省やWHO、米国CDCなどの公式発表、統計データを参照しながら考えてきた。

引用したブログ記事「ワクチン接種をしない理由」に参照した資料を掲載した。情報洪水の中で、なにが事実で、誰の意見が正しいかを判断するのは難しい。自分では実証できないからである。

帰納法的には、「現時点では遺伝子(核酸)ワクチンは怖い。進んで接種する意味も理由も見つからない。」という結果である。

mRNAを筋肉に注入してSARS-CoV-2(スパイクタンパク質)を造り、特異抗体を……と言われてもチンプンカンプンの人がほとんどだろう。

発症リスクを下げるために注入するのだろうが、臨床試験はたった3 - 5ヶ月で、ヒトへの実用化ははじめて!感染症学会の提言でも有効性について確証がなく、"不十分"、"今後の課題"という。ファイザーが行った対象者に含まれるアジア人はたった5%! つまり日本人を対象とした臨床試験結果は無い!といってよい。高齢者に接種させて臨床試験を早急に進めようとしているとしか考えられない。

感染症学会の提言第2版を読むかぎり、何の納得性もない。これが本当に"学会"の提言なんだろうかと首を捻る内容である。なのに闇雲に打てというのか?

「お上のいうことに逆らわない」従順な日本人にはなれない。

打っても打たなくても大動脈瘤が破裂したら死ぬ。それが自分の寿命だと思えば納得して成仏を願う年齢である。

この1ヶ月の調査と自問自答した結果、ワクチンは打たない、(同調圧力に屈して)マスクはする、というのが私の結論である。妻や娘夫婦も同じ方向である。私は同調圧力をかけていない(笑)

〔妻の独自情報〕
「コロナワクチンの注射、気をつけて!! 知り合いの息子さんが国の感染症に関する仕事をしてて、その人は
『DNAワクチンは絶対摂取しないように!将来遺伝子がどのように変化するか分からないから!』と。」…(家族用LINE投稿より)