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2/04/2021

ココログどうなった?

@nifty接続サービスの契約更新のため1年ぶりにログインした。ついでにむかし試しに書いたココログブログが残っているか気になり探した。urlもタイトルも覚えていないが「会員ページ」のどこかにリンクがあるはずだと探すが、そう簡単には見つからなかった。

これが私のココログブログだ!広告だらけで、自分が作ったブログとは信じられない。自分のブログだと分かるのは、たった一行のタイトル「人生は恐れを知らぬ冒険か無か」だけだ!

ココログのサービスの現状を調べた。会社もブランドも含めたniftyが、富士通からノジマに売却(2017/4 250億円)されたのは知っているが、私も利用している@nifty接続サービスやMyNif MVNOサービスなどの行く末が気になる。

ココログは試しに使っただけなので、その存在さえ忘れていた。見つかって分かったが、最初の投稿は2005年11月、なんと15年も昔のことだ。

思い出してみれば、その2年前にMovable Type(ココログが採用したブログ用サーバーアプリ)を自分のサーバーにインストールして、独自ドメインでブログの作成、運用をはじめた。

それ以前の無料ブログ(当時はホームページ)が、次々と閉鎖されたのに業を煮やして、自分がコントロールできるサイトを作り始め、それが趣味のようになった。おそらく100を超えるオープンソースのアプリを自営サーバーに設置して動作確認をした。少年の頃に夢中になった工作の趣味みたいなものだ。今や懐かしい思い出のひとつになった。

話が逸れた。ココログが2019年に大リニューアルをしたそうだ。バグがでたり、機能が削減されたりして、既存ユーザの不満が溜まり、ココログ離れが加速されたそうである。この記事「ココログ@niftyリニューアルと称して100万人の中高年ユーザーにシステム移行のデバッグ作業を無償供与させる……」が、その時の事情を分かりやすく書いている。

ココログ運営ブログによれば、長期未更新のブログは削除されるかもしれない。長期といっているが、たった1年、更新(新規記事作成)しないと強制的に処罰されると言ってよい。一年後に再開するためには、有償サービスに切り替えるしかない。