- 19:56 NHKで「生前から考える"お葬式"」を放送している。家族を顧みず仕事に情熱を傾け続けた人が、がんの末期に自分の葬式のやり方を家族とともに考えて言い残す。母校の歌をオルガンで弾いて欲しい。遺影はこの写真にして欲しい・・・。
- 19:59 人生50年の時代には日本人はいつも死と向き合っていた。生があって死があるというのではなく、死があるからそれを意識するから、いかに生きるかを真摯に考えた。死という現実が生きる力を与えてくれた。
- 20:05 この数十年で人生80年の時代になった。日本人は死と向きあうことより、老いと病に向き合わなければならなくなった。老いと病に社会や政治の対応が追いつかず混乱しており、日本人はこれにどう向き合うかが分からなくなっている。