- 22:40 ETV特集 「食べなくても生きられる〜胃ろうの功と罪〜」が放送されている。認知症の患者が自分で食べることができなくなったとき、体に穴を開けて差し込んだ管から水分・栄養を流しこんで生命を維持する。
- 22:44 医者の立場、家族の立場から、意識のない患者に胃ろうを施すことの功罪が論じられている。植物人間になった患者の生命維持装置を外すか外さないかという問題に似ている。
- 22:45 患者が意識のある時に「延命治療はしないように」と言い残していても、「声を出さなくてもいいから生きていて欲しい」と願って延命治療を何年も続けている家族もいる。
- 22:48 「父の意思を尊重し、父らしい最期を看取りたい」と考え、胃ろうを止める家族もいる。続けるか止めるかの線引きはできない。
- 22:52 人は必ず死ぬから、どういう最期を選択するかの問題だ・・・という意見がある一方で、死の問題ではなくいかに生きるかの問題だ・・・という人もいる。医者の立場から、胃ろうをすると答えたのは25%で、「患者の命を守ることが医者の務め」だという考えである。
- 22:56 日本の胃ろう治療は諸外国に比べて非常に多いとのことで、そのため栄養剤の開発も飛躍的に進んでいるといわれる。患者と家族にとって胃ろう手術をするのがいいのか、しないほうがいいのか?ルールがないために悩む医者の姿も見えてくる。
- 23:01 食べなくても生きられる胃ろう・・・それが急速に普及したが、延命に対する考え方が追いついていない現実がある。人はどのように人生を終えるのが望ましいのか?
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7/26/2010
25 Jul 2010 今日の呟き
7/18/2010
17 Jul 2010 今日の呟き
- 20:46 お二人とも一般紙やテレビ番組では言えない過激とも取られかねない話をされているが、日本社会の根源的な問題を鋭く指摘されている。 ジャーナリストの鏡だろう。 RT @ustream BLOGOS対談 田原総一朗×池田信夫 http://ustre.am/:yM9p
- 20:54 お二人の発言が事実だとすれば、大新聞やテレビ局(とくにNHK?)の内部で「言論統制」が働いているということになる。真の民主主義やジャーナリズムの精神がなければ、組織の自衛本能が働き言論統制がされているのは不思議なことではない。
- 21:02 「民主党が大敗したのはメディアの責任だ」、「管総理は都市部と地方の国民の声を錯覚した」、「大新聞は消費税アップに賛成する論調だったのに批判する側に回った」・・・
- 21:05 総理が錯覚して手順と言い方を間違ったのも確かだが、消費税10%と先に言っていた自民党が議席を伸ばしたのはなぜか?地方では不況が深刻で増税に敏感だ。消費税がクローズアップされた参院選では民主党が不利な立場になり、一人区で大敗した。
- 21:09 しかし自民党が勝ったとも言えない。総得票数では昨年9月衆院選の時より減少している。有権者が自民支持に回ったとも言えないからだ。民主も自民も政策に大差がナイト思った無党派層は投票先に迷い、比較的政策が明確なみんなの党に流れたのだろう。#seiji
7/14/2010
13 Jul 2010 今日の呟き
- 00:49 「麗しき誤解のうちに 他人の褌で勝負する」 孫正義
- 00:50 事業拡大の秘策は「他人の褌」ということで、提携ビジネスの本質をついた言葉であろう。
- 00:52 アライアンスというカタカナ英語が日本で使われるが、中国では「借勢」と幹事が使われると昔聞いた。
- 00:52 これも本質を着いた言葉で、他人の勢いを借りて事業を拡大するということだ。
- 00:55 孫さんは、借勢を他人の褌といって、果敢に事業を展開してきた稀有な経営者だ。
- 00:56 「人間ってちっぽけだけど、ちっぽけな人が集まると割と面白いことができる」 孫正義
- 00:59 「ギリギリの博打をするのが孫さんの喜び。他にそういう経営者は見当たらない」 堀江貴文